いや~ほんと、マスゴミはヒドイですね。
「もう一人殺してました!」みたいに、「他の車種にも不正が」と叩く。
一般の方の反応は、冷静ですよ。
多い声は
「そもそも、カタログ燃費がおかしい!
どの車もカタログ値なんて出ないんだし、全メーカー立ち入りしろ。」
「なんで、こんなに長期(2002年から?)、ちょろまかせてたんだ?」
「エコカー減税というのも、おかしい!」
等のようですから。
その2 で書いたが、実燃費の乖離率が高い=カタログ燃費が良すぎ?
というのは、発売後間もなくユーザー間、業界内で話題だった訳です。
(年次改良でマシになり、マイナーチェンジで少し改善した)
三菱社員よ、何が「うんざり」「またか」だ。
自浄できないお前らも同罪なんだよ。
三菱ディーラー(下の記事の担当者は、真っ当なようだが)、
日産ディーラーよ、お前ら売ってて気付かなかった
(燃費をセールスポイントにしてた)っていうのが、
車を扱う営業マンとして、ド素人って事だろ。
お前らが「詐欺だ」「あり得ない」とか言うのはおかしな話!
お前らから買ったユーザーが、お前らに言う言葉だ。
ま、買った人も、「詐欺だ」などと騒ぐほどのことじゃない。
5~10%といわれる修正分×5年分のガソリン代と、
エコカー減税が適用じゃなくなって、「税金返せ」となった場合に払う
で、十分じゃないかな。
ずっと書いているように、早くディーラーはショールーム
(車を見てもらうためだけの展示場)に、
店員は、家電量販店のような案内係(営業マンではない)に、なってくれないかね。
このEK、デイズシリーズの『仕様』を知らなかった
事を「騙された!」と思う消費者がいらっしゃるなら、
そろそろ、そういう販売方式にすべきじゃないですか?
ま、それが出来るまでは、
相談が出来る車屋cia に(笑)
カタログに書かれた現実とかけ離れた数値や、
評論家どもの、手放し絶賛ではなく、
ユーザー様からいただき、蓄積した独自のデータ
(実燃費や、故障率、維持コスト)などを基に、
お客様にとってベストなお車選びをお手伝いしております。
燃費試験データの改ざんが明らかになって一夜明けた21日、同社の販売店には、顧客からの問い合わせが殺到し、販売店からは本社への憤りの声も聞こえた。
不正が判明した「eKワゴン」や「eKスペース」を扱う東京都内の販売店には21日朝から、複数の問い合わせがあった。
担当者は「問い合わせはこれからも増えていくだろう。店としても個別に説明し、購入者の不安を取り除きたい」と話した。
ダイハツ工業とスズキが大きなシェアを占める軽自動車市場。
「そんな中で三菱を選んでくれた方を裏切ってしまい、本当に申し訳ない気持ちだ」と語った。
一方、三菱自が日産自動車向けに生産し、同じく不正が判明した「デイズ」「デイズルークス」を扱う東京都内の日産販売店の50歳代の男性店長は「燃費データの不正なんて、ほとんど詐欺だ」と憤った。
同店では今年に入ってから2車種で計15台ほどが売れていた。
購入客からは「燃費が売りだったじゃないか」との苦情も寄せられた。
ブレーキの安全性能など、売りにしていたほかの部分まで客の信用を失いかねないといい、「丁寧に現状を説明するくらいしかできない」と力なく話した。(4/21 読売新聞)
その1 に書いた『ガイアの夜明け』見直したが、
後半すべて新型EK・デイズ
(前半は、軽市場盛況、まんべんなく他メーカーの軽、客層、店舗の話だった)
しかも、発売直前に『プロジェクトX』仕立て(笑)って、
いくら積んだんだ?っていうくらい宣伝番組になってた中で、
燃費の目標を(ライバルに上を行かれ)無理矢理上げ、達成した!
というパートには、確かに日産の社員は居なかったが、
(ガイアの取材だからか?)三菱、日産の社長が一緒に最終試乗し、
「合弁会社が送り出す新型!」とアピールしてたんだから、
ニッサンが被害者面するのは、おかしな話だよね。
ちなみに、何度か確認したが『ある秘策』が何なのかは、
さっぱり分からなかった。(笑)