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三菱EK(スペース)、デイズ(ルークス)の燃費で不正4

ここでは、ずっとカタログ燃費は詐欺的数字です。不毛なカタログ燃費合戦は止めたら?
と書き続けてきました。
(全く無意味な、カタログ燃費のベスト10発表について)など。

当時から、現実とかけ離れた数値だったのが、
エコカー減税だの言いだしてから、更に酷くなっていた訳です。
(燃費計測方法が変わっても。
ちなみに、輸入車は、10年前は、ほぼカタログ燃費=実燃費だったのですが、
エコエコ言いだしてからは、EUでも詐欺的数字になっていますので、
日本での、輸入車のカタログ燃費との乖離もヒドイです。)

つまり、
いつか、こういう大問題になるゾ、お上は何とかしろよ。バカなの?
と警告し続けてた事が、たまたま三菱
(日産とメーカーの合弁だったから、隠ぺい出来ず)で、発覚しただけの話。

その2 で書いたダイハツのように、実際に不思議な下方修正があった訳だし、
今後、全メーカー調べたら大変な事になるかもしれない。

だって、僕も国土交通省審査値=カタログ燃費の出し方までは知らなかったが、
こんなに適当に、いいようにちょろまかせる試験をやってるとは、思ってなかったので。

さて、そんな10年以上の指摘を見ていただいてる読者の皆さまには、
「マスゴミ騒ぎすぎ」をご理解いただけると思うのですが、
マスゴミの誘導に、ワ~っと「民主に・自民に」、「行列・ガラガラ」、
「ナンバーワンだ、否オンリーワンだ」、「絶賛・ボロカス」etc.
右へ左へ極端に反応する人も多いもので、
ここの昔からのスタンス『ブレない中立』の為に、
叩き過ぎ!株価急落し過ぎ!の現状をみて、連載になっております。

ウソ、おおげさ、まぎらわしいに厳しいアメリカでは、

2013年と14年(2度も下方修正)、カタログ燃費は詐欺的数字です。7のフォードや、

2012年、日本のメーカーよ、お隣の詐欺メーカーなんかに負けんなよ2の韓国車や、
アメリカの言いがかり訴訟で和解って、ホンダは賢いの?のホンダシビックハイブリッド

など、燃費訴訟が起きていました。

買い取り?
行き過ぎだ!と思って動画で見たら、マスゴミの誘導か!

石井国交相、三菱自に買い取り含めた対応求める
~「ユーザーに対しても誠実に対応していただきたいと思っています」(石井国交大臣)
Q.買い取りは?(記者)
「それも含めて誠実に対応していただきたい」(大臣)~(4/22 TBS)

が元なのだが、各社がニュースにしたら、

エコカー減税問題や車の買い取り、石井国交相が三菱自に対応求める(産経新聞)
国交相、三菱自に「買い取りも」 燃費データ操作(中国新聞)
顧客補償、具体化難航も=燃料代軸、買い取り促す声(時事通信)
国交相、三菱自に「買い取りも」(共同)

って、悪意のある言葉の切り貼りだろ!

でも、ヤフーニュースのタイトルだけしか見ないような人は、
「国が「買い取れ」と言った」みたいに思ってる。

ほんと、マスゴミは何なんだ?
三菱潰したいのか?潰すほどの悪事なのか?
こっそりやってたダイハツは追求しないのか?
知らないのなら、この報道に関わるな。

弁護士が強い、バカみたいに厳しいアメリカでも、上の程度のおわびなんだよ!

それにしても、提出数値を誤魔化してただけなんだろ?
誤魔化してない数値を提出して、燃費計算し直して、カタログ書き換えるだけでしょ?

なぜ、何か月も工場を停止しなきゃいけないの?

教えて、詳しい人。

HOME業界情報三菱自動車EK、デイズのカタログ燃費で不正その4

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