そろそろ決算終了ですね。と言っても、読者のみなさまは気付かれていることでしょう。今年度は、なんのお祭り要素もない3月末です。
なぜなら・・・(もう数ヶ月前から書いてますね。)
が、ディーラーでは
「決算期なんだから!」
「納車は間に合うの?!」
「車検が切れちゃうじゃない!代車がないですって!!」
などなど、無茶な値引きやサービスを要求する一般消費者のみなさまが押し寄せているようです。
(営業のみなさま、ご苦労様です。)
そう、車検が切れちゃうのが、この期末の時期に集中しているのです。
(決算期に新車で買うと、ちょうど車検切れますからね。)
もう9月の補助金切れ騒動が、はるか昔のことのようですが今年度のお話です。
それ以降の販売台数は(対前年比)2割3割減で推移しています。
(前年度は補助金祭り中の数字)
メーカーは予想通りなので、生産調整しています。
が、大変なのはディーラーです。
待っていても客は来ず、訪問すれば「結構です!」と言われるご時勢、
3万5万キャッシュバック
ナビプレゼント
と、バンバン(身銭を切って)チラシを入れても、反応はわずか。
そりゃ、補助金25万円のインパクトには勝てないよねぇ。
仕方なく?前期の貯蓄を吐き出し?値引きをどんどんするしかない(思いつかない)
ということで、既に補助金分どころではない、お得なお値段になっているわけです。
(新車購入記カテの通り)
決算期?
もう、そんなの関係なく値引きMAXですよ~。
と、読者のみなさまは気付かれていますよね。
ということで、とりあえず車検を通してみるとか(でも、ディーラーだと乗換え促進ありきの見積もりをだすのかなぁ。)、
中古車にしてみるとか(在庫であれば間に合うでしょう。)、
納期を慌てさせず、必要なときにはレンタカーとかで対応してもらうとか、
落ち着いて商談してください。
運輸支局、混むんだよな~。
国交省さん、頑張ってください。
国交省さん、こんな腐った天下り団体も浄化してくださいね。
>大手建材メーカーが販売している窓のサッシが国の耐火基準を満たしていなかった問題で、新たに大手メーカー3社が販売しているサッシも耐火基準を満たしていないことが分かりました。
問題のサッシが使われている建物は、あわせておよそ3万棟に上り、国土交通省は、無償で改修するよう指導しました。
この問題は、大手建材メーカーの「三協立山アルミ」と「トステム」が販売している1万7000棟の窓のサッシが、建築基準法の耐火基準を満たしていなかったもので、国土交通省は、このほかのメーカーで販売されているサッシについても問題がないか調査しました。
その結果、大手メーカーの「YKKAP」と「新日軽」、それに「不二サッシ」の3社も、あわせて1万3000棟余りに使われているサッシが耐火基準を満たしていないことが分かりました。
いずれのサッシも国への届け出では「火災の場合もガラスが脱落しない」となっていたものの、実験ではその性能がないことが確認されたということです。国土交通省は、大手メーカー5社、あわせて3万棟に上るサッシを無償で改修するよう指導しました。
問題のサッシは、今回指導を受けた5社が主な会員になっている業界団体の「カーテンウォール・防火開口部協会」が性能を審査していましたが、国土交通省は、今後は各メーカーが個別の商品ごとに審査するよう指導することにしています。(3/9 NHK)