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中古車のネットショップCIA

カー用品店の今後

あるアンケートによると、年に2回というのがボリュームゾーンらしいですが
(きちんとオイル交換をしているということかな?)
みなさんは使われますか?オートバックス、イエローハット、などありますが、かなり苦戦しています。

というのも、この市場のライバルが増えてきたからです。

  1. 同業ライバル(ジェームス、オートウェーブ、DSなど)
  2. 異業種参入(タイヤメーカー系)
  3. ディスカウントスーパー(こっちの方が安い。)
  4. 中古パーツ屋
  5. インターネット(オークション含む)
  6. そして、ディーラーです。

特にこの業界の稼ぎ頭『ナビ』
グラフでもはっきり出ていますように、新車購入の必需品となってきた
(昔のエアコン、パワステ、パワーウインドーみたい)ら、そりゃあ後付けの需要は減るよね。

毎年5万台ずつということは、毎年100億くらい市場が減っているということだ。
ひえぇ~。

さらに、エアロやイルミネーションなど今までアフターパーツの商品だったものが、どんどんメーカー・ディーラーオプションに。
さらに、オイル交換なども新車から最初の3年間は込みになるサービスが増えている。

僕が心配することではないのですが、カー用品店さんは策を考えてなさそうな感がありありなので、心配してしまいます。
レースのスポンサーになったり、海外の用品店を買収したり、大規模店舗を増やしたり・・・。大丈夫なんでしょうか?

のんきにやってると、あっという間に消えちゃいますよ。
超高齢化で、ドレスアップ世代は減るばかりなんだし。
なんてったって相手をしないといけない企業は、ベースが違うのですから。
クルマの販売という柱があり、社員がほとんどのディーラーと、バイトがほとんどの用品店では勝負にならない。

残念でしたねー、○○さん。

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