そんなの、うちの近所や身内、田舎の庶民には見当たらない(笑)
当社も、いつもと変わりない。
で、4月になってふと「車の増税前の買い替え特需?」
それ、どこで起きてたの?と思った訳です。
新車購入記(値引き交渉) のネタ探しも兼ね、ざっと情報を集めた感じでは、
3年目の車検前、新車で購入してから1年ちょっと
なんていう方の乗り換えが、結構多いようですね。
結論「そうか、当社のターゲット層とは違うところで、お祭りになってたんだ…。」
(イヤイヤ、ぜひそんな皆さまにもご利用いただきたい!)
そんな中、見つけた購入記。
オプションてんこ盛りで、コミ200万を軽くオーバーする軽に、
下取りも、軽く100万オーバーする初回車検前のタントカスタムRSなので、
購入記としては全く参考にはなりませんが、燃費や、インプレ等、とても面白かったので、
長文ですが、お暇なときにどうぞ。
P.S.タントの燃費や総括は、納車後に書かれると思うので、
その時にまた追記させていただきます。お楽しみに。
あと、この方は当社をご利用になる事はないでしょう。
(インプレも、他車種の試乗レビューも見させて頂いたが的確。
車種選びも、非常にロジカル。
ファーストカー含め、ディーラーをうまく利用され、主治医もお持ちの様だし、DIYもされ、楽しまれてるから。)
ま、軽で年15万とか、30万の償却(車両価格にかけた1年あたりのコスト=買った総額-売却価格/年数)は、もったいない
(=震災特需だ、消費税増税だ、とその都度言ってますが、お得だったの?)
というのが、庶民の感覚ではないか?とは思うのだけれど。
セカンドカー遍歴 アストラカブリオ(これだけ中古)
→08年1月 ムーブカスタム(L350)
→11年6月 タントカスタム(L375S)
→納車待ち タントカスタム(LA600S)
オペル アストラカブリオ(2Lハイオク、115PS、94年式)燃費は平均10キロだった。
11年6月 突然ですが、ムーヴを買い換えることに。理由は「下取りが異様に高いから」
いやこれ、ほんとなんですよ。
なにせ昨年末に「今のところ何の不満もないね」と車検してからまだ半年。
その間にあんな震災が起こり。のほほんと過ごしていたある日。
「いわゆる震災特需ってやつで、特に軽自動車が人気らしいよ」となにげに妻に言ったんですよ。
それが、どうしたことか今回は思い切り食いつかれ「え?それって、どのくらい違うの?」
「10万円以上は違うんじゃないかなー」←適当
「ええー!そんなに違うの?だったらちゃんと聞いてみようよ!」
そーですか、と聞いてみたところが…
なんと24万円プラスの「74万円」一発回答!
買い換え決定。軽の残価率は驚異的です。
年間15万円を軽く切る償却。タントに決まりました。
この3年半を振り返り、ムーヴの評価を。
初の軽自動車購入ムーヴカスタム・メモリアルエディション(NA・CVT)
街中では普通に発進して、普通に加速していきます。
瞬発力の必要なバイパスや高速道路の合流はちょっと気を遣いました。
乗り心地は案外良かったですね。正直、予想以上。とくに後部座席が。
購入時に試乗した時から思っていたのですが、サスの使い方が大変良いんですよ。
(といってももちろん軽自動車として、と言うことだけれど。)
その後に「シートがいい」というのが売りだったムーヴコンテなどは、
確かに前席は頑張っていたけれど後席は褒められた物じゃなかった。
残念なことに新型ムーヴは、その点ではすっかり普通になってしまったけれど。
内装について、使用されている素材と言い、ライバルは2Lクラス(しかも上級グレード)と言っても過言ではないほど。
ベタ褒め。
リコールは2回か3回ありました。中でも大きかったのは、CVTの交換。
停車中に突然エンジンストールしちゃうことがあって、それからしばらくして「リコールが正式決定されました」と。
交差点の右折時とか「さぁ行くぞ」って時にストンと止まってしまうのは結構怖かったと妻が言うので、交換することに。
もしや燃費が悪くなる?
実際、悪くなりました。明らかに。車載のメーターで1kmから1.5kmくらい。
燃費は13.19km/L。これは年間の満タン法での計算結果。
街乗りで乗車時間30分以内がほとんどで、この燃費なら十分満足。
気になったのは車載燃費計との誤差。
表示で14km/Lを切ることはなかったので、大体1.5km/Lくらい違う。
カタログ燃費は23km/L
もともと全くアテにしていないとはいえ、この差はなんとかならんもんでしょうかねえ。
軽の満足と限界を教えてくれるとともに、十分に役立ってくれました。
そして次も軽を選ぶ気にさせてくれました。
13年8月 ミライース マイナーチェンジ試乗
前モデル(30キロ/L)を使った通常の公道試乗コースでの試乗会で32.9km/Lと言う公認記録(ディーラーの担当者が同乗して記録する)を持ってます。
今回は新型で挑戦。しかし今回はあいにくの激しい雨、しかも夜。
すると、エアコン使用、ワイパー使用、ヘッドライト使用、渋滞で23.8km/L。なんじゃ、こりゃ。
14年3月 ネガティブ買い換え。あまりそのつもりは無かったのですが。
何がネガティブかと言うと
1.今のタントは買った時から何かと調子が悪い。
PWが動かなくなるとか、半ドア警告が消えなくてドアロックが出来ないとか、いきなりバッテリーが落ちるとか…
2.6月で車検。
3.下取り金額が思ったよりも良かった。
残価率にして55%以上は動機になり得るくらいに立派。
4.消費税アップ。
やっぱりネガティブだ!
何に乗り換えるか。
我が家の(現在の)セカンドカーに対する要件は
細い路地、狭い駐車場で難儀しないように、軽
子供の自転車が積める。大人4人が普通に乗れる。維持費等、経済性が今のタントに劣らない。安全性能が今より向上する。
そうなんです「スーパーハイト軽」しかない。
元々選択肢が限られているが故に、ポジティブな購入動機が得にくいんです。
新車で入手可能なのは4車種。うち視点で評価すると。
ホンダ N-BOX-後席スライド無し(うちはよく使う)、ディーラー担当者の印象が悪い(たまたまかもしれないが)、燃費の悪さはやはり気になる(今のタントより確実に悪いのはちょっと…)
スズキ スペーシア-とにかくディーラーの印象が悪い(3軒回って全滅だから、こちらは偶然とは思えない)
日産 デイズルークス-今回は絶対に付けると決めているカーテンエアバッグが全く選べない、自動ブレーキ系もない、試乗でのNAの印象が悪過ぎる(買うのターボだから、本当は試乗してから選択すべきかもしれないが)
こうなると、消去法で新型タントなんですよ。
つまんない選択?いや全く。それもネガティブと思う一部かも。
以下、購入した内容の詳細になります。
タントカスタム RS SA
8インチ専用メモリーナビ、純正ナビ装着用アップグレード、バイザー、ドライビングサポートパック、SRSカーテンシールドエアバッグ、ウルトラガラスコーティングNEO、天吊り後席モニター、シフトゲートイルミ(サクラ)←おまけ
【下取り車】
タントカスタム RS、走行2.2万キロ
計算すると、年間30万円少々で乗り換えることになります。
今度はアタリだといいなあ。
その後。待ってた人居るのかな(笑)
14年6月やっと納車。9月、トラックに追突、全損、新車に。
14年12月、納車2か月でタービン交換
どうも3500-3800rpmあたりでガラガラとしたノイズ発生。4000rpm以上まで回すと消えるので、補機類の共振か何かだろうと、サービス担当とアタリをつけました。
とは言え軽自動車だし、音だけで機能性能は問題無さそうだから修理対象にしてくれないかもなあ、いや、普通しないよなあと思ったんですよ。多分、今のディーラーじゃなかったら言わなかったかも。~
「お客様が気になるのなら、それは何らかのアクションが必要でしょ」と担当者も店長も当たり前のように。
で、ターボ一式を新品交換して様子を見てくれることに。次回もやっぱりここで買おうかな、と思わされる次第です。
懸案のノイズは治りませんでした。~この異音、気になっているのは私だけでは無いらしく、サービスにも情報が入っているらしい。
16年3月、8インチナビ故障。2週間、試乗車ムーヴで過ごす。(上の先先代と比較して)
- 静粛性と剛性感は圧勝。特に高速コーナーでわかりやすい。
- シートのデキ圧勝
- 外観デザインは好みで言えば旧型の圧勝
- 燃費、実は大差無し。とはいえ新型の方がやや上で安定して17-18km/Lくらい。
- 加速(感)は旧型の勝ち。ただしパワーモードスイッチを使えば新型の勝ち。
だそうです。
16年12月、2年、2万キロ弱で、1本のパンクを機に案外減ってたのでレグノに。(4本7万円!)