まだ発売1ヶ月経っていないのですが、14万台ですか。(受注ね、受注!)
読者のみなさまはお分かりのように、少子高齢化、人口減少時代、
販売台数が増えている訳ではありません。
つ・ま・り、プリウスしか売れていないということです。
あるトヨタディーラーでは、成約の6~7割プリウスらしいです。
インサイトも頑張っていますので、国内販売の2割以上がハイブリッドになるらしい。
恐ろしいことです。
あの車が「車の価値基準」になってしまったら、これからあんな車しか開発されなくなってしまう。
実は軽自動車も含めての国内販売で、ハイブリッド(=プリウスと思えばいいですが)の割合は05年で1%!
トヨタさまが必死に宣伝しても、燃費がよかろうと、温暖化・温暖化言おうと、
ドラマでキムタクに運転させようと(CHANGE)、そんなものだったのです。
いや~、税金使っての値引きは大きいですねぇ。
ストリップ劇場に行列(そして怒号)、
クズダイヤに行列(そして修羅場)、
マスクに行列(何だったのでしょう)、
やらせマクドに、パクリ生キャラメル、
今度はプリウスに行列ですか・・・。
トヨタ自動車は8日、プリウスの国内受注台数が5日までに14万台に達したことを明らかにした。
さらに、6月から堤工場などでフル生産態勢とし、国内向け月間を2万台、海外向けを同3万台に引き上げる。
堤工場ではいち早く残業を再開するなど、増産態勢を敷いて、ほかの生産拠点から約1300人の応援社員を派遣。今後、休日出勤も検討する。(09/6/8 産経新聞)
さて、iMiEVが発売になりましたね。
え?記事にしないのか?ですって。
しませんよ。もう応援していません から。
それに、発売と言ったって、公官庁・法人向けに売り切れていますし、リースでしか契約出来ません。(来年分も完売状態)
というか、電池の革命が起こらない限り、電気自動車の時代は来ません!
(地球に原料が存在しません。)メディアは騒ぎ過ぎ。