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高速料金も値上げです。2

高速料金も値上げです。
具体的な数字が出ましたが、大幅な値上げ!
しかも、ついにマイレージまで!
これって、そもそもは
ハイウェイカード(2005年度で廃止)の割引率だった訳ですよ。
意味不明。

じゃあ、期限やらエリアやら面倒なマイレージ止めて、ハイカ復活しろ。

国土交通省は12月20日、来年4月以降の新たな高速道路料金の基本方針をまとめ、発表した。
料金水準を現行の10区分から
(1)普通区間=24.6円/km
(2)大都市近郊区間=29.52円/km
(3)海峡部等特別区間=108.1円/km
の3区分に簡素化し、アクアラインや本四架橋などの割高区間は海峡部等特別区間の料金水準に引き下げる。
本四架橋については、基本料金を大幅に引き下げるが、現在の割引後料金をそのまま維持し、アクアラインについても千葉県の負担を前提に終日800円を継続する。
料金割引については国の財源がなくなるため、通勤割引を多頻度利用車に限定するほか、マイレージ割引の割引率も13.8%から9.1%に引き下げる。
休日割引も来年6月末までは5割引を継続するが、7月以降は3割引に引き下げる。
深夜割引も5割引から3割引に引き下げるが、物流コストへの影響に配慮して大口・多頻度割引は最大割引率を約40%に引き上げ、経済対策でさらに来年度1年間は最大50%割引とする。(12/20 レスポンス)

公約をこんなに早く実現するなんて、素晴らしい知事さんですね。
から4年半、ほぼ恒久化決定って事ですよね?

県も国も負担減?
(1/3に減ったといっても、5億と5億の年10億)
残り2/3は、どこから湧いてくるの?
と思ったら、全国の高速料金から!
って、ふざけてますよね。

千葉が恩恵のほとんどを受けているのだから、千葉が負担しろよ。
何が「負担は減らしたい」だ!
(上の記事で「直接的経済効果が約405億円、間接的経済効果は数千億円」
とか大風呂敷を広げておいて、実際は、
間接的経済効果含めても、400億にも達してないみたいだが)

>アクアラインの料金をめぐっては、国と県が平成21年8月、ETCを搭載した車を対象に通行料金を割り引く社会実験を開始。
3千円の普通車料金が800円に引き下げられたが、来年3月末に期限を迎える。
社会実験では県が年間約15億円を負担し、国が数十億円を支出して減収分を補填している。
森田知事は「料金が値上げされれば、京葉道路や湾岸道路などが混雑する」と指摘した上で、「この1カ月間が勝負。値上げという最悪のケースは考えていない」と話した。(11/21 産経新聞)

>平均通行台数は値下げ前の約1.8倍に伸びた。
木更津市にはアウトレットモールなどの出店も相次いだ。
国などの試算では、首都圏への経済波及効果は約358億円で、うち7割を千葉県が占めるとされた。
東京都や神奈川県への通勤、通学に利用する人も多く、森田知事は「(料金が)戻れば首都圏経済に大打撃だ」と訴えている。(12/11 読売新聞)

>東京湾アクアラインの2014年度以降の値下げ財源の問題で、千葉県は20日、県の負担は現状の3分の1の5億円になると発表した。
国も年間5億円を負担する。
森田健作知事は「これまでの社会実験とは違う新たな枠組み。よほどのことがない限り(値下げが)続くものだと理解している」と話した。~
国交省の方針によると、アクアラインの正規料金は、料金所の利用料にあたる「ターミナルチャージ」や消費税も含め1800円強となる見通し。
現状の通常3千円から大幅に引き下げられる。
値下げによる減収分は「全国の他路線から融通する」(国交省)ことになる。
正規料金が引き下げられたため、国と県が負担する値下げ原資はこれまでの年間30億円から大きく軽減される。(12/20 日本経済新聞)

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