はしばみ色のCARL

はしばみ色の目をしたカールが、毎日引き起こす大冒険のはじまり。
(ボクは真剣なの!!)

春うらら CARL7ヶ月になって

2015年04月20日 21時15分25秒 | 日記

CARLが来て もう7ヶ月が過ぎようとしています。

犬って 殆どがそうだと思うのですが

何時もまっすぐ飼い主を見詰てくれてますよね。

(次は なんの悪戯をするか考えてるのか?)

私が飼う犬は carlで2匹目ですが

犬との付き合いは carlで5匹目です。

もともと 田舎に生まれた私は 物心付いた時には

 猫 ヤギ 鶏 と雑多な生き物に囲まれ成長しました。

犬は1匹目 2匹目は 中型の雑種 

中学 高校生の頃でした。

どちらも 捨てられていた仔犬で

最初の犬は 綺麗にして 離乳食が終わったころ 知り合いに貰われていきました。

とても活発な仔で 離れた所から名前を呼ぶと 真っしぐらに駆けて来て

そのまま通り過ぎていく 面白い仔です。

2匹目は 足首から下だけ黒で まるで足袋を履いてるような子でした。

名前は別にあったのですが 私は 何時もソックス と呼んでました。

高校3年間可愛がっていましたが 大学は地元を離れ

2回生のとき 猫いらずを飲んで死だ と連絡を貰いました。

45年も前の頃ですから 田舎では そういうことが良くありました。

社会人になった時 親がコリーラフを飼い

私は幾度か 転勤を繰り返し 娘ができた時 地元勤務になりました。

この娘が たまに出てくるcarlの『お姉ぇちゃん』なんですが。

彼女は 物心が付いた時には 犬が本当の身近にいた訳です。

近くに 同じくらいの年齢の子が居なかったせいもあり

遊び相手は 幼稚園に入るまで 何時もこのコリーでした。

彼女が居ないので 探すと 大抵犬小屋に入って 一緒に寝ているのはしょっちゅうで

尻尾を引っ張っては よく嚙まれた と言って泣きながら 

犬と後先になって遊んでました。

このコリーも その後転勤先で死んだと 母親から電話で聞きました。

3匹までは飼い犬の死を 垣間見ることはなかった訳です。

私が始めて飼った犬は ローデシアンでした。

私が帰ってくると この お姉ぇちゃんが 嬉しそうに

今日は座れができた 伏せをした と

毎日のように 教えてくれました。 

甘えさせる時は甘えさせていますが

躾に関しては厳しく 

食事中に食卓の下で伏せをしながら待ってるのが不憫で

つい 何かをやろうとすると

『この子が可愛いならやっちゃだめ』と 私が叱られていました。

3歳までは はっちゃけていましたが そののち

見違えるほど落ち着き かといって遊ぶときは

こっちが引き回されるくらい遊ぶ仔で

その 先代犬が 腎不全で1ヶ月ほど通院のち

あまりにも簡単に往ってしまいました 寝たのかと思うほど・・・。

もうすぐ お姉ぇちゃんの子供が生まれる予定です。

CARLは とっても子供好きです。

きっと彼は 私の孫と上手に遊んでくれるでしょう

パッパは 君のきりっとした顔も

悪戯をしながら 次は何をしよう?と考えてる 悪がきの顔も大好きだよ。

うちに来てくれてありがとう。

                                carlpapa