日の出 ②

朝日が出る時間が　早くなり
日の出の時間の散歩をしなくなって（起きれなかった＾＾；）いたのですが
カールは何を思ったのか　先日の夕日の散歩に触発されたのか
今朝は　寝てる私に　ディープキッスの嵐を見舞って
強制的に起こされてしまいました。

もちろん　4月の終わりと言っても
夜明け前は　暗い訳で・・・・



ボク　やっとパッパを起こしたのだよ。

起こした後も　
『コーヒーを飲みたい。』だの
『暑いのはイヤだ。』なんて言ってるから
日の出に間に合わないかと　おもちゃった。


無駄な時間を取られたから


お日様が出てくるんじゃないかと

気が気じゃなかった。


この辺り　家が立て込んでるから
日の出が見える所は　少ないんだ。

『でたよ～　お日様～～～』




エネルギーなのか　余分なものなのか
私には判断に苦しみますが
彼は　珍しく真剣な顔をして　身じろぎしないで日の出を浴びています。

一瞬　神に近づいてるんじゃ・・・ない　絶対ない。ある分けない。

こんな意地汚い　神様がいる分けない
一瞬でもそんな妄想・・恥ずかしい。

日が完全に出て
暫くしたら　名残惜しそうに
朝日を見ながら歩き始めました。


余分なものは　途切れたのか　満たされたのか。

『パッパー　帰るよ～』


『遅いとおいていくよ～』
『どうぞ　置いて行ってください。』　



『ママ～　お腹すいた　ご飯ご飯。！』
『パパは遅いから　置いてきたからね。』

今日はいい日になるよ＾＾
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CARL