東京の猫
2010-07-27 | 猫
羽田神社の夏季例大祭(羽田まつり)へ
神輿の渡御は、穴守稲荷の鳥居から出発
13町会13基の神輿が次々に鳥居を出ていく
羽田まつりの渡御の大きな特徴である通称「ヨコタ」という担ぎ方。
神輿を左右九十度に倒しながら町を進んでいくのだがこれが豪快そのもの。
何基もの神輿がユッサユッサと揺れながら進む光景は、壮観だ。
何といっても担ぎ手たちの気迫が凄い。
気性の荒い若い連中がここぞとばかりに神輿を揺らす。
負けじと神輿に飛びつき神輿を揺らす女の子の格好良い事。
男どもと対等に渡り合おうとする気性の激しさが羽田らしくて素晴らしい。
激しく揺れる神輿の動きを追いながらシャッターを切るとこちらも参加しているかのように汗びっしょりに。
こんな一体感の得られる祭りは、そうそう滅多にあるもんじゃない。
約3時間の渡御を終えた担ぎ手たちが充実感に溢れた笑顔で余韻にひたっている。
見ていたこちらも疲労困憊になりつつ幸せな気分で帰路につくことが出来た。
羽田まつり、最高!