Cats & Caterpillar

数奇な人生の年齢不詳OLと猫達&人々との出会いと別れの物語。
漫画の他、猫やその他の生き物の写真&記事も載せてますよ!

小動物レスキュー隊活動報告⑫ 未来は農家の副業になる?!

2024年10月18日 07時38分57秒 | 小動物レスキュー隊活動報告



 夏から秋にかけて
救助するのは
芋虫類が多い。

 写真を撮らない
個体も含めて
9月10月にも
しこたま助けた。

 殆どが移動のために
道路を渡ろうと
している個体で、
見過せば
車に轢かれて
しまうだろうと
いうパターン。

 自分が通る少し前に
既に轢かれて
しまったのを見ると
辛くなるが、
それだけに
自分が助けられる
運にめぐりあった
個体はせっせと助ける。

 私は思うんだが、

昔ながらに
芋虫毛虫が大嫌いで
害虫カテゴリーに入れる
人が多い一方、
可愛いとか柄が美しいとか
言って探し回ってる人も、
飼育している人も、
確実に増えて来ている。


 なので、
ゴキブリもペットとして
店で販売してる昨今、
蝶や蛾の幼虫も
カブト虫や
クワガタのように
何年か先には
店で購入して飼うように
なる時代が来る
…のかもしれない。


 そして、
農家さんの副業に、
しかもかなりいい
収入になっている

…のかもしれない。🐛



逃げ逃げな猫⑦

2024年09月27日 08時50分28秒 | 逃げ猫
  


 買い物の帰り、
とある公共施設の
建物の裏側にある道。

 人も車の通りも
少ない道を横切って
現れた野良猫さん。

 この辺で
若い猫さんの頃から
時々見かけているけど、
目付きの他には
外見に荒んでる感が
ほとんど無いので
親切にしてもらえてる
地域なのかも。

 でも、
油断はしない
タイプらしく、
私にはコソコソ。
「逃げなくてもいいよ―」
って言っても決して
寄って来ない。


  


 ベンチの横を抜けて
少しずつ花壇の後ろへと
下がって行き
ダッシュでいなくなって
しまいました。



全く凄いバランスだった

2024年09月09日 07時29分40秒 | 猫外生物
  


 しばしば遭遇する
スズメガの幼虫さん。
見慣れれば
ぷにょりとして
地味なんだか
派手なんだか
分からん所が
可愛らしい。

 先月の
台風が吹き荒れる
日々の中で
曇り空が広がる
ひと時、
出かけた帰り道にも
見かけた。


  


 凄いバランス
としか言いようが
無かった。

 石垣から突き出した
細い草の枝に
必死感皆無を纏って
引っ付いていた。

 しかも、
同じ草の別の枝には
この個体の他にも
トトロみたいに
サイズ違いで中小
同種の幼虫が
2匹いた。





 また強い風雨が
戻って来たら…
もとより重みで
草自体が耐えられる
のか?

 いろいろ
心配はあつたが、
この虫、
結構頭いいと
思った事が
何度かある。

 その時が
来たら自分らで
察知して移動できる
かもしれない。

 それを信じて
そのまま帰る事にした。

 次の日、
見たら3匹とも
見当たらなかった。

 ちゃんと避難、
もしくは移住できて
いるといいが…。

 

小動物レスキュー隊活動報告⑪ 元いた場所に戻しただけ?

2024年09月07日 14時18分27秒 | 小動物レスキュー隊活動報告
  


2024年 9月2日(月)
AM9:20頃
 報告者∶catcaterpi


 新幹線高架下の🚄
トンネルを出た所に
ショウリョウバッタが
いました。

 秋になると
バッタ類やカマキリが
道路で潰れているのを
見かけては
心が痛むのです。

 短い虫生、
事故死は惜しい。

せめて防げる時に
事故死は防いで
あげたい。

 こういう時、
写真撮る前に
救けた方がいいんでは?
🤨
な画像を見かけては
(野良の仔猫とか。
リアル感を出すためか?)
疑問に思う事もあるので、
先に救けます。

 なので、
ビフォーレスキューの
写真はナシ。


 


 側にあった小さな
草っ原の中の一本に
つかまらせて
その場を去りました。


 


 帰り道で
同じ道を通った時には
もういませんでした。


達者でな〜!🖐️😄


 …ひょっとしたら
バッタさん、
元々あの草っ原に
いたのを抜け出して
他の草っ原を
探していた途中
だったのかも?🤔

 元の場所から
出直させただけかも
しれませんが、
その後遺体を
見る事もありません
でした。

 あの草っ原内で
移動したにせよ
再び新天地を
求めたにせよ、
無事を祈るしか
ありません。

 

小動物レスキュー隊活動報告⑩ 桜の木を登る玉虫

2024年08月25日 12時34分44秒 | 小動物レスキュー隊活動報告
  


2024年 8月22日(木)
 報告者∶catcaterpi


 緑が多く閑静な
とある住宅地の家を
訪問した帰り道。
T字路の真ん中に
玉虫が落ちていました。

 羽が開いているので
潰れて死んでる
のかもと思いましたが、
よく見たら
まだ動いていました。

 これから過疎地に
なって行く雰囲気を
醸していても、
車が全く来ない
訳でも無いので
拾い上げて
少し行った先の
桜の木にくっ付け
ました。


  


 思ったよりも
ずっと元気で、
木をグングン
登って行くのを
見届けてから
その場を去りました。


達者でな〜!🖐️😄