Cats & Caterpillar

数奇な人生の年齢不詳OLと猫達&人々との出会いと別れの物語。
漫画の他、猫やその他の生き物の写真&記事も載せてますよ!

第5話 10page 悟りの境地の猫さん達

2023年07月31日 10時16分40秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん


 第4話の始めでは
いつもと違う雰囲気を察し、
不満げだった猫達。

 ところが、
いざ当日となると
「僕達、みんないい子で待ってるよ」
といった感じでの
静かな旅立ちとなったのでした。


🐱 🐱 11pageに続く🐱 🐱




第5話 9page 花風呂温泉への旅路

2023年07月23日 10時33分44秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん


 関東の辺境地から元々の
物語の舞台・苫波町へと
戻って来ました。

 どのみち
似たり寄ったりの田舎さーね。


 第4話ラストの翌日、
瑠実は山一つ向こうの美園温泉へと
徒歩で向かっていました。

 そしたら、
いつの間にかこの路線での
運行を開始していた
コミュニティバスが
追い越して行きました。

 発車〜終点地の内でなら
どこで乗っても降りても100円。


 色・型・行き先から気付いて
帰りは疲れてたら乗って帰ろうと
瑠実は思うのでした。

🐱 🐱 10pageに続く🐱 🐱



 

第5話 8page 自宅で存分に自分宅(じぶんち)語を話す家族

2023年07月11日 21時47分06秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん



 柏崎家が大地主として所有する地。
私に関東にもド田舎があると
初めて気付かせた

とある地がモデルとなっています。

 あん時はひどい目にあった。
山道トボトボ行けども行けども…
探せども探せども…
町っぽい景色の出現ナシ!

 仕方なく
元来た道を戻り、
無人の駅で1〜2時間に
1本あるか無いかの電車に乗り、
余りに疲れて過呼吸発作起こした…
忘れもしない…あの日。

 昔、熊と相撲とってる
人がいたんだとしたら
「そりゃそうでしような!」
と叫んでしまうような場所でした。

 そんな場所で柏崎家では
「お父さんは山で作曲」
「お母さんは出身・近隣県その他の方言封印解除」
「娘は山野草と遊び、山菜でおさんどん」
していました。

 お父さんの山城「シベさん宅」は
フィンランドの作曲家シベリウス
(1865-1957・サウナ小屋付の自宅があった)
に因んで呼んでいます。

 ゆーちゃんは
お父さんの先妻との間の子の子です。

 次ページより瑠実と猫達の話に回帰。

🐱 🐱 9pageに続く🐱 🐱


 




第5話 7page それともただの親ばか?

2023年07月01日 11時46分17秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん


 いずみんさん、
これまでお母さんを怒らせた時には
小さい頃は大泣きしながら
ママ、ごめんなさい!
.⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠. えーんえーん」。

 鼻水シャクリ上げすぎて
過呼吸起こすってかくらいに。カワイソー

 反抗期はとりあえず無くて、
現在は「こりゃ駄目だ」
¯⁠\⁠_⁠(⁠ ͠⁠°⁠ ͟⁠ʖ⁠ ⁠°͠⁠ ⁠)⁠_⁠/⁠¯
…と諦念混じり…。

 お母さん、
いつだったか舞台で淀殿役を
演じた事があって、
その中の
「さあ、おせん!」というセリフを
その頃からかアレンジして、
いずみんさんに何かを迫る時に
使うようになりました。
(ちなみに舞台の登場人物「おせん」とは
徳川家康の孫娘で淀殿の息子の正妻となった
千姫の事)

 永依美さんは、
娘がお祭りのお姫様役を無事勤めて
「あー終わった終わった」で無く、
それが肥やしとなり、
格段に謝り方が上手くなっているのに
感心してしまった上に、
ひょっとしたら俳優の才があるのでは?
…とすら思ってしまったのでした。

 そこで出たのは、
少女時代に熱中した
「ガラスの仮面」の登場人物・
月影先生の有名なモノローグ。

 とはいえ、娘も高校を卒業。
他県のお役所関係の臨時職員としての
赴任がとっくに決まっていて、
そこでしたい事が見つかってしまう
かもしれないのに…。

 お次はジロさん(永依美さんの年上夫で
いずみんさんの年食ったお父さん)の事が出て来ます。
アーヤンは永依美さんの妹で瑠実の近所の
豪邸に住んでる方です。

🐱 🐱 8pageに続く🐱 🐱

第5話 6page 怒りの経路図Part2&ママは毒親(どくしん)?!

2023年06月25日 19時46分40秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん



 第4話11pageで瑠実には
つつが無き日々が続こうとしている間、
同pageで瑠実のモノローグ中にある
柏崎泉がどうなったのか不明な件、

 …こんなんなってました。

 いずみんさんは
いつ何を言い出すか分からない
お母さん
からの怒りに
晒されていました。

 お母さんは腹を立てると
いずみんさんの事を「おせん」
と呼んで土下座させては
時代劇風に謝らせています。


 第4話8pageでは瑠実の怒りについて
あれ程詳細に記述できたのに、
櫟辺(くぬぎべ)永依美さんの
「怒りの経路図」については
私自身にもまだ良く分っていません。

 今の所、何となく分かるのは
感受性が強くて何かの影響を
受けやすいけれども、
それが今までの俳優業には
プラスに働いていたという事でしょうか?

 それから娘は
姫川亜弓的ポジション
(北島マヤも兼ねてる?)なのに、
親友はモルモットで、
ポーポーしている
トコが心配とか…?

 この人、これから来る
春の番組改変前のスペシャル番組
目白押しの時期に放送予定の
2夜連続ドラマにすげえ役で出ているのですが…。

 その番組と他にもある事で
瑠実に衝撃を与える事になるのでした。

 そういえば、永依美さんが子供の頃、
「パパは独身」っていう、
「マルモのおきて」みたいな感じのドラマが
放映されていたみたい。


🐱 🐱 7pageに続く🐱 🐱