職人技
2010-07-13 | 日記


こんばんは。ホルン村です。
今日は「職人技」です。
手作りのものがあれば、必ずそこには「職人」がいるのです。
最近のN響・・ホルニストの「日高氏」はアレキの103を使用してますね?
以前、コンフォルドのトリプルを使用されていたと思いますが・・・どうしたのでしょう?
音色的に合わないような(軽い)気がしていましたが・・・・。奇抜なデザインで最初見た時、驚きました。ただトリプルにしては非常に軽い(2,250g)・・と言うことは、フルダブルくらい?価格は重い200万超え???!!!

この楽器の開発には、私が以前所持していた「アレキサンダー403S」の「S]・・・そう、ペーター・シュタイドル氏がここでも関わっているようです。
コンフォルド氏は元アレキサンダーの職人。独立を考えるとき、何か特徴を残すものですよね?
「これが俺のだぞ!!!」って。
その特徴がこれです・・・・。下2本が横向きのピストン状ローター・・と言えばいいのですかね?
http://www.cornford.de/framset_english.htm
日高さん・・・最近は「ワーグナーチューバ」も吹くし大変ですが、頑張ってください。

私が言うのもおこがましいのですが、「コンフォルド」より「アレキ」の音の方が落ち着いて聴こえます。
私の近くにも職人がいます。「TUBA職人」さん(http://blog.goo.ne.jp/kazuhiko_tuba)・・・いつも「カンカン・・・」「コンコン・・・」と音が聞こえるようです。頑張ってね!!


・・・と言うことで「YOUTUBE]よりこんな画像を・・・。
すごいね!!!「職人」さん・・・

