遅ればせながらやっと雛人形を片付けた。
出すのは楽だけどしまうのは大変。
三段飾りの一番大きい箱の緩衝材の中に古い新聞があることに気がついた。毎年出しているのにそれまで気にもとめていなかった。
開くと23年前のもの。
1999年生まれの娘の初節句は2000年3月。よく見ると住んでいる場所ではないところからの発行。
きっと雛人形を作っている会社があるところでしょう。
当時の緩衝材は破けてないものはずっと使っているので多分そのひとつ。
98年っていったらパソコンが段々普及してきた頃?我が家ではWindowsMeなんていうのを使ってたっけ。
もちろんスマホなんて当分先の時代。23年の間の技術革新ってすごいし、それらが一部の人だけが使うわけじゃないところもすごいと思う。
自分が生まれてから23歳になるまではとても長い年月に感じられるけれど、23年前から今日なんて早い。
雛人形をしまう時、小さい箱の高さが合わなくて新聞紙を4日分入れて調整した。
何十年後かに見たとき、コロナの時代を思い出すのかな。