◆グッズ紹介
今回ご紹介するのはこちら。
# 画像クリックで拡大します
現在(4/28~5/10)、日本橋三越で開催中の「親鸞展」の公式フィギュアです。
昨年、東博・九博の阿修羅展で販売された阿修羅像フィギュアに続き、海洋堂の仏像フィギュア第二弾です。
箱を見ると、今回も原型を制作されたのは木下隆志さんでした。
この「親鸞像」は「安城御影」「鏡御影」「熊皮御影」などの肖像画や各地の現存する像を参考に
仏教造形研究所所長・本間紀男さんが制作した親鸞聖人像を
約10分の1スケールで再現したもの、だそうです。
同像の実物は会場でも展示されていますが、杖は無かったような気がするので
奈良博所蔵の「熊皮御影」をモデルに起こした、フィギュアオリジナルの要素かもしれません。
(・・・とはいえ、うろ覚えですので違ってたらすみません)
個人的には、右手が胸元にあるポーズのほうが説法してる感じがして好きなので、そこだけちょっと残念。
あと同じく本間さんが制作された法然上人像も優しげでなかなか良い味の像でしたので、
出来ればそちらの像も欲しかった…ムリだけど
◆どこで買える?
「親鸞展」の限定グッズですので、会場に行かないと買えません。
ただこの展覧会は全国を巡回するそうですので、阿修羅フィギュアよりはゲットしやすいと思われます。
詳しくは海洋堂の公式ページをご覧ください。
とはいえ、都内で入手できるのは5月10日まで!
なお展覧会自体は複製品や摸本の展示が多く、すこしはぐらかさられた感もありますが
親鸞の生涯を辿りながら、その教えを知ることが出来るように工夫された構成は素晴らしかったです。
ただ「十字名号三尊像」がバラバラに展示されてたのが残念でした。
なお一昨年、東博で開催された「対決 巨匠たちの日本美術」展でイメージイラストを担当された山口晃さんが
この親鸞展でもイメージイラストを描かれていました。
・・・恵信尼かわいく描き過ぎw
来年、東京国立博物館では「法然・親鸞展(仮称)」の開催も予定されていますので
興味のあるかたは予習に最適と思います。
今回ご紹介するのはこちら。
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現在(4/28~5/10)、日本橋三越で開催中の「親鸞展」の公式フィギュアです。
昨年、東博・九博の阿修羅展で販売された阿修羅像フィギュアに続き、海洋堂の仏像フィギュア第二弾です。
箱を見ると、今回も原型を制作されたのは木下隆志さんでした。
この「親鸞像」は「安城御影」「鏡御影」「熊皮御影」などの肖像画や各地の現存する像を参考に
仏教造形研究所所長・本間紀男さんが制作した親鸞聖人像を
約10分の1スケールで再現したもの、だそうです。
同像の実物は会場でも展示されていますが、杖は無かったような気がするので
奈良博所蔵の「熊皮御影」をモデルに起こした、フィギュアオリジナルの要素かもしれません。
(・・・とはいえ、うろ覚えですので違ってたらすみません)
個人的には、右手が胸元にあるポーズのほうが説法してる感じがして好きなので、そこだけちょっと残念。
あと同じく本間さんが制作された法然上人像も優しげでなかなか良い味の像でしたので、
出来ればそちらの像も欲しかった…ムリだけど
◆どこで買える?
「親鸞展」の限定グッズですので、会場に行かないと買えません。
ただこの展覧会は全国を巡回するそうですので、阿修羅フィギュアよりはゲットしやすいと思われます。
詳しくは海洋堂の公式ページをご覧ください。
とはいえ、都内で入手できるのは5月10日まで!
なお展覧会自体は複製品や摸本の展示が多く、すこしはぐらかさられた感もありますが
親鸞の生涯を辿りながら、その教えを知ることが出来るように工夫された構成は素晴らしかったです。
ただ「十字名号三尊像」がバラバラに展示されてたのが残念でした。
なお一昨年、東博で開催された「対決 巨匠たちの日本美術」展でイメージイラストを担当された山口晃さんが
この親鸞展でもイメージイラストを描かれていました。
・・・恵信尼かわいく描き過ぎw
来年、東京国立博物館では「法然・親鸞展(仮称)」の開催も予定されていますので
興味のあるかたは予習に最適と思います。
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