M community

独断と偏見に満ちた承認制ですが、コメント絶賛受付中。
怖がりさんはカマってチョ。オラオラさんはカマってやんよっ!

環境と才能の話

2020-08-25 11:33:00 | 絵本原本

とても熱くて苦しい日。
歩き疲れて喉もカラカラ。
無人の産直。
大好きな葡萄を1房買いました。

それが何とも美味しくて。

いっぽ歩いてパクリ。
もういっぽ歩いてパクリ。
味も、匂いも、食感も。
これまで1度も見たこと無い。

走って3房買いました。

帰って1房。
起きて1房。
おやつに1房。

何度食べてもやっぱり美味しい。

居ても立ってもいられずに。
八百屋を始める事にしました。

客もみんな喜んで。
店の前は葡萄でベトベト。

椅子を作ってあげました。
日除けに、音楽、手洗い場。

誰かの鼻唄が聴こえたら、
楽器も沢山集まります。

明日はいよいよコンサート。


⬛︎ あとがき

伝えたい『何か』が前面に出過ぎて、ありきたりな物になってしまいました。
置きに行く。私が最も嫌いな事です。

なので、いつか修正を加えたいと思っています。

表情がインターフェイス(GUI)である事は確かだと思います。ただ、それに全てが表されているのか、読み取れているのかは、また別の話とも。

顔の造形や、持ってるお金や学歴、年齢も。
それらは環境に影響しますが、中身の善し悪しに直接の影響はなく、その中身こそがアウトプットする物を創るのだと思っています。

私は何を伝えたいんでしょうかね(笑


⬛︎ Recommend!




アイデンティティの話

2020-08-16 22:11:00 | 絵本原本

狼にとても大切に育てられた
ウサギがいて。

ある日、他のウサギに初めて会って。
とても居心地の良さを感じるの。
あ、おんなじだーって。

狼は、
狼が生き抜いた知恵を、自分が死んだ後にもウサギが生きていける様にと愛ゆえに教えてきただけなのだけど。

ウサギには、
ウサギの生き方があったんだよね。

でも実は、他のウサギは沢山いたの。
狼と一緒にいたから知らなかっただけ。

沢山のウサギ。

狼とは全然違うけど、
ウサギも意外とそれぞれ違う。

その中に、
他のウサギとは違う特別なウサギがいて。

他のウサギからすると「お”ぇー」な事かも知れないし、特別なウサギも自分のそんな所が嫌いかも知れない。

でも、ウサギにとっては凄く良いの。

自分もみんなも持っていないのに、
特別なウサギだけが持ってるの。

それで、特別なウサギも初めて気づくの。
自分が特別な1人だった事を。


⬛︎ あとがき

アイデンティティはその人自身。
その否定は自分を否定される事だから、
とてもつらすぎますよね。

大切なのは、
特別に逢った時「特別だよ」と言え信じて貰える様に自分の特別は何かを把握しておく事。
それは、狼や狼のウサギにもならない為に、相手選びを間違えない事へも繋がると思うので。

心の奥の大切な物を『ウサギ』に、
それを傷つける物を捕食者である『狼』として表現しました。

また、自立への手助けにもなったら良いなとも思っています。そうなると狼は他者でなくウサギの内にある物になるのかなと。

まぁ、単にウサギが好きなんですけどね!


Just for you ! 絵本を作りたい話。

2020-08-16 11:18:00 | 絵本原本

大切な人へ、
必要だと思うことを。

私が大切に思う事を、
ずっと前から絵本にしたかったのだけど、日々に追われて形に出来ず...。

とりあえず、
文章だけでもと形にしてみました。
自分自身の整理の為に。

いつか、
沢山の時間をかけた絵を入れて、
あなたのためだけの1冊を作りたいと思っています。