フリマで買った皿が鎌倉時代の物だった件。
善意か、悪意か。
購入後に聞かされました。
文化保持上、
劣化を速める食洗機は控えるべきか、
現代を生きた証として使用すべきか...。
とても使い難くなりました。
・・・
美術館の薄暗い室内。
まるで別世界の様な重厚感を漂わす、ヘリンボーンの古く厚みのある木の床と漆黒の壁。穏やかに静かな乾燥した空気とその匂い。
その中央に1つだけ、陽光色のスポットライトを浴びる胸までの黒い台座と光るガラスケース。
その中にあるのと、
奈良漬けを美味しく食べるのは、
どちらも正解だと思っています。
うさぎ
<左>
作者:娘
素材:木、釘、油性ペン
<右>
作者:父
素材:木、油性ペン
⬛︎ あとがき
心の師である元上司へ
頂いた神田の中古本(推定200円)は、今もタンスを肥やしています。
11年ぶりに誇れるお土産を持って手ぶらで挨拶に伺いたい。そう思ってから約2年が経ちました。
もう少しで喜んで貰えるお土産が創れそうなので、どうぞそれまではパワハラで訴えられる事なく凌いで頂きたく存じます。
どうか、何も変わらず笑顔でいてくれています様に。
敬具
⬛︎ Recommend!
ブログを書く気はある様なので、詳しい事は気長に待つ事にして...
現代の食器の進化により、
割れにくい、様々な色や模様、均整のとれた形、安定した製造が出来る様になったけど、
逆に、それによって表現されなくなってしまった物があるという感じか。
あの器は、
実際に鎌倉時代の物かどうかは知らんが、私にはなかなか買えないんだよ。
とにかく美しい。
造形として、
高い技術の手作業だから美しく歪む。
それを補う為にか、均整でないのにバランスが取れていて美しい。
土台素材で色を表現しようとしたからか、素材の粒度の違いか、経年による劣化からか、材質も色自体もその配色も美しい。
もし、本当に古い物なら、
古い窯とか草焼きで、焼き上がる確率も焼ける回数も少ないはず。
それらの理由から、
市場に出ないのかなと思っちょる。
陶芸は絵付しかやったことないけど。
中古は好きじゃないんだけど、
一目惚れで即決。
無くしてしまったけど名刺も頂いて妙に納得。出回る市場が違うもの。
たぶん。
なんか先生アタイにブログカテゴリ増やせ言うてる気がするんですよ...。
実はですね...
24年前に帯域問題で引っかかり、未だ解決せずな訳ですよ。ちょこちょこ調べてはいたんだけど、イマイチ分からず。
ただ、先生は教えるのも上手い訳ですよ。
音楽家ですが最近は教授と呼んでますよ?
何より、アタイは考えを文書化して纏める学習スタイルが一番好きな訳ですよ。
が、しかし。
私は一体どこに進もうとしているのかと。
全く仕事に関係ないですし、音楽を本格的にやるつもりもございません。
24年前に出た結論ですね。
では何故、こんなにやりたがるか。
良いヘッドホンが欲しいんですよ!
それだけ!コスパ最悪!
ほら、私基本人を信用しないので、教えて頂いても自分が理解しないと満足出来ないんですよ。可愛げ?ウマレタトキカラモッテナカッタヨ?
...後は何か楽しいじゃないですかぁ。知識増えるのぉ。
でも、それを趣味というには変態すぎる!
(オカネガトンデイクー)> _:(´ཀ`」 ∠):
...先生教えてくれっかな?
受け側なら、壊さず長く大事にしたい。
創る側なら、本来の目的を存分に楽しんで貰いたい。
丁寧に壊れるまで使い倒してくれるのが理想ですね。また創りますし。使われないのが一番悲しい。
だから、工藝文化をあげちゃうんです。
深層心理的なやつで。
まぁどうせ好きにしかやられないので放置しようと思っています。