ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション。特典をようやく全部見終わりました。これも途中で停止するとメニューに強制送還される仕様なんじゃね…めんどうくさかった…。音声解説がすごく面白かったです。こういう大作映画って、きっちり脚本を作ってから綿密な計画を立てて撮影していくのかと思ったら、びっくりするくらいのギリギリ綱渡りライブ感。脚本が出来ていないうちから撮影を始めるし、脚本も日々変わっていくし、展開も撮影しながら議論して決めていくし、撮影直前の思いつきもどんどん取り入れて変更していくし、その日の朝に脚本を書いて夜に撮影とかだし。物語のキーとなるUSBメモリのやりとりするシーンでも、撮影時点でUSBメモリの中身がまだ決まっていなかったとかだよ(笑)。タブレットの画面やスクリーンはあとからの合成で、撮影時点では何を表示させるか未定だったとか。役者さんも大変だ。プレミアの5日前なのにまだとあるシーンができてなくて、どうしようか議論を重ねてたとか。監督はプレミアで初めてそのシーンを見ることになって、出来映えにドキドキしていたらしい。あとどうでもいいことですが…レコード店の女性店員のところで「彼女はハーマイオニー」って言ってて、一瞬意味がわからなかったけど、役者さんの名前がハーマイオニーだったんですね。普通にある名前なんだな。