瑞原唯子のひとりごと

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

観に行ってきました。自分としてはテレビまで待ってもいいかなぁくらいなんですが、まあ、相方さんに連れて行かれたようなものです(笑)。でも、面白かったので良かった。細かいところではありえないと思う部分もあるのですが(バスのアレとか・笑)、楽しかったので良しとしよう。交渉人 真下正義をもう一度見たくなった…DVD持ってるけどどこかの段ボールの中だ…。

以下、ネタバレありです。

最初のすみれさんと青島のからあげ屋夫婦がすごく似合っていたので、もうこのまま本当に結婚してしまえよと思ってしまいました(笑)。しかし、標的はたいして大物でもないのに、ここまで大掛かりなことやっちゃうってどうなのよ。しかも係長直々に何日も。面白かったんでいいんですけど!

すみれさんがやめるとかこないだのテレビのときにチラッと言っていたけど、思わせぶりなだけだろうと思ってました。まさか後遺症とは。しかし、辞めるときあんなにすぐには辞められないぜ。手続きとかいろいろあるんだぜ。その日のうちに大分に帰るとか、引っ越しはどうするんだろう…とか、ちょっと前に仕事を辞めて引っ越した自分としては、余計なことばかり考えてしまいました(笑)。

すみれさんのバス突っ込みはびびりました。見た瞬間、「ねえよ!(笑)」と心の中で思いっきりツッコミを入れてしまいましたわ。場所は和久君が教えたとして、運転手とか他の乗客とかはどうしたんですかね。あと、あの後始末は警察がしてくれたんですかね。それ以前に、一歩間違えれば青島も人質も死んでましたよねぇ。とかまあ、いろいろ思うことはあるんですが、面白かったのでまあ良しとしよう!

青島の「辞めるなよ」はなんかいろいろ切なかった。青島の気持ちもわかるんだけど、すみれさんとしてはつらいだろうなと。単に嫌になったから辞めるってわけじゃないし。あの根性のあるすみれさんが、限界だと悟って辞めることを決めたんだから、多分相当だったと思うんだ。簡単に翻せるものじゃないはず。結局どうしたのか…ってのは描かれてなかったと思うけれど、私としては辞めたんじゃないかなって気はしてる。

真下さんの息子があんなに大きくなっていたことに驚愕。交渉人 真下正義 いつだっけ…と思って調べてみたら2005年だったのね。なるほど、6歳でも不思議じゃないくらいの年月は経っているのか。しかし、交渉人 真下正義 が好きだった自分にとって、交渉打ち切りで女の子が殺された事件とか、それが原因で起こった今回の事件とか、地味にショックでしたわ…。不満があるわけじゃなく、ストーリーとしては面白いんだけどね。

室井さんの秋田弁、何を言ってるのかわからなかったです。なんて言ってたんだろう。気になる…。

どうでもいいけど、あの大量のバナナはあとでスタッフが美味しくいただいたんだろうか。ほんとどうでもいいんだけど気になる(笑)。自分もバナナ食べたくなってきました。

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