瑞原唯子のひとりごと

ピアノの森

2018年4月10日
ピアノの森。初回を見ました。日本が舞台ではあるけど、どこか非現実的というかファンタジーな要素がある感じ。色街とかいう言い方はいまあんまりしないよね。いや、田舎は知らないけど。森のピアノも、普通に考えたら、何年も雨ざらしになってたら音なんてまともに鳴らないはずだし、鳴っても調律をしてなければ音がずれてると思うんだけど。カイだけが鳴らせるというのは、強く弾かなければ鳴らないってことかな。カイに才能があるのは間違いないけど、捨てられたグランドピアノがあったり、小学校の先生が著名な元ピアニストだったり、そういう偶然が重ならなければ才能も見つけられなかっただろうね。

2018年7月2日
ピアノの森。最終話まで見ました。え、ショパンコンクールはどうなったの?? と思ったら第2期があるんですね。よかった。それにしても中途半端なところで終わったような。オープニングやエンディングに出てくる海外のライバルたちも、顔見せ程度にしか出てこなくて物足りなかった。第2期ではもっと関わり合いになってくるのかな。雨宮修平はカイに囚われすぎていて見ていて苦しくなる。圧倒的な野生の才能を見せられたらそうなってしまうのもわからないでもないけど。でもカイに囚われて対抗意識を燃やしているうちはダメなんじゃないかな。もっと解き放たれて自分のピアノを弾けるようになっていかないと。この作品、ピアノを弾くシーンが妙にリアルでぬるぬる動くんですよね。弾いている指まできちんと描いているアニメ作品は少ないけど、これは指も足もごまかしなくちゃんと曲にあわせて正しく動いてる…と思う。多分すごい。ただ、普段の絵柄があっさりざっくりしているだけに、急にぬるぬる動くと若干の違和感があったりする…3Dなのかな?

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