埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
驚かせの木
セラヴィ建物の奥の奥
スタッフにも秘密の一本の椿『古金襴』の木が一本あります。
管理人は『驚かせの木』と呼んでます。
花のない時期に早くから3ヶ月以上もの長きに渡り
ゆっくりと一・二輪の花をつけてくれます。
セラヴィの営業日に合わせるかのように咲いてくれます。
この木も、きっと平日は休んでいるんだと思います。
そんな気のする奴なんです(#^.^#)
余りに早い椿の一輪にまずはビックリしたものです。
そしてセラヴィの営業の終わるまで
その花は驚かせ続けます。
昨日も外の露天風呂の水鉢に一輪
いつものように
今日も咲いているかなぁ~って木々をかきわけ覗きに行くと
蕾を少しだけ花を膨らませ咲いていました。
「ありがとう!」
いつものように一輪いただきます。
「あっ!」
手にとって見ると
きれいに見えた花の裏側が虫に食べられ・・・
そうなんです。
この椿なぜか手に取るとどっか完璧になっていないのです。
それも手に取ってから分かる。
木に付いている一輪の花は
いつも遠目にはとても美しいのですがね。
手にとって驚く
だから2度驚かせる『驚かせの木』
この椿は大きな木でないので
無理をするとテッペンの一輪の花まで摘み取れます。
驚かせの木は
それでも数度は完璧に綺麗な花の状態があって
それもまた
「あっ!」
って驚いてしまうのです。
ちょっと不出来な花の部分は綺麗に隠して生けます。
もうこの椿とは仲良しで
時々花びらの形がいびつだったり
虫に食べられたり
霜で焼けたり
見たことのない虫をつけていたり
ビックリするほど完璧な美しさをそなえていたり
毎回二度目に驚くときは
「やられたぁ~!!!」
なんて管理人の苦笑いを
木は嬉しそうに見ています。
管理人の遊び相手
いや木の遊ばれ相手が管理人です。
いつも驚きの木からは
たった一輪だけをもらいます。
それが驚ろかせの木と管理人の暗黙のルールなんです。
スタッフにも秘密の一本の椿『古金襴』の木が一本あります。
管理人は『驚かせの木』と呼んでます。
花のない時期に早くから3ヶ月以上もの長きに渡り
ゆっくりと一・二輪の花をつけてくれます。
セラヴィの営業日に合わせるかのように咲いてくれます。
この木も、きっと平日は休んでいるんだと思います。
そんな気のする奴なんです(#^.^#)
余りに早い椿の一輪にまずはビックリしたものです。
そしてセラヴィの営業の終わるまで
その花は驚かせ続けます。
昨日も外の露天風呂の水鉢に一輪
いつものように
今日も咲いているかなぁ~って木々をかきわけ覗きに行くと
蕾を少しだけ花を膨らませ咲いていました。
「ありがとう!」
いつものように一輪いただきます。
「あっ!」
手にとって見ると
きれいに見えた花の裏側が虫に食べられ・・・
そうなんです。
この椿なぜか手に取るとどっか完璧になっていないのです。
それも手に取ってから分かる。
木に付いている一輪の花は
いつも遠目にはとても美しいのですがね。
手にとって驚く
だから2度驚かせる『驚かせの木』
この椿は大きな木でないので
無理をするとテッペンの一輪の花まで摘み取れます。
驚かせの木は
それでも数度は完璧に綺麗な花の状態があって
それもまた
「あっ!」
って驚いてしまうのです。
ちょっと不出来な花の部分は綺麗に隠して生けます。
もうこの椿とは仲良しで
時々花びらの形がいびつだったり
虫に食べられたり
霜で焼けたり
見たことのない虫をつけていたり
ビックリするほど完璧な美しさをそなえていたり
毎回二度目に驚くときは
「やられたぁ~!!!」
なんて管理人の苦笑いを
木は嬉しそうに見ています。
管理人の遊び相手
いや木の遊ばれ相手が管理人です。
いつも驚きの木からは
たった一輪だけをもらいます。
それが驚ろかせの木と管理人の暗黙のルールなんです。
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