「ない」 という状態は豊かな時でもある
「ない」 時は工夫する、そして知恵がつく
「ない」 時は原因を考える、そして改善点を見つける
「ない」 時はあるものを利用する、そして無駄がなくなる
「ない」 時は何が一番大事か考える、そして優先順位が明確になる
「ない」 時は「必要なもの」を考える、そしてイメージする力がつく
「ない」 時は、今あるものや人の親切に「感謝」が生まれる
「ない」 というのは豊かさへジャンプする前の必要ステップ
誰でも高く跳ぶ前には深くかがむ
夜が明ける前には暗い闇がある
「ない」 はその力を蓄える貴重な準備段階なのだ
愛情
~ AMOR ~
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この世に誕生する前から両親に授けてもらった最高の宝物
全ての人が人として人生を生き抜くにあたって
まず必要なのは間違いなく「愛情」
愛された人は愛することができる
盲導犬が生まれてからの1年を
ただひたすらに愛されて、可愛がられて、
愛情で満たされた後、人のために動けるように
誰かに愛されている
誰かを愛している
誰かが自分の存在を認めてくれている
それは生きていく為の大きなエネルギー
マザー・テレサが行ったことは
「私達はあなたを愛している」と伝えたこと
道端の石ころのように誰にも愛されなかった人にも
病気の人にも、死の旅支度をしている人にも
どの人にも「愛される喜び」と人としての「存在価値」を
その人を腕にかき抱いて伝えたこと
それを教えてくれた両親に心から感謝します
生きるための心のエネルギー
たくさん注いでくれてありがとう
ママ、お誕生日おめでとう!
「ヒモ」になりたいと言う人を知っている。
相手がお金を稼いで
自分は働かずに楽ができると考えているらしい。
でもそれって本当に楽? 楽しい?
人と人は何かを与え合い、何かを受け取りあって
関係が成立しているように思う。
この「何か」は目に見えるものだけとは限らない。
(大部分は目に見えないけど)
一方だけが与え、一方だけが受け取る関係は長続きしない。
相手を楽しませたり、喜ばせたり、
愛情がベースにある工夫は、する方もされる方も嬉しい♪
「この人のためなら惜しくない」 と、誰かに思ってもらえるというのは
実はかなり有り難い事だと思う。その人にとって価値あるものだという事。
その価値観の創造をたえず怠ることなく続ける事が「ヒモ」の使命。
他人が何の配慮も犠牲も努力も払うことなく「存在」そのものが
癒しや愛情の対象になるのは、子供の頃のみ(笑)。
その人の「ヒモ願望」は結局
「子供でいたい」 というのと同じなのだと思う。
自分が誰かに喜んでもらう喜び(与える喜び)を知り、
相手を慮る想像力がある人が
本当の「大人」なのではないかと考えさせられた。
老ける人
それは頭が固い人
学ぶ意欲のない人
楽しめない人
自分で自分のリミットを早々ともうける人
なんでも 【常識】 と照らし合わせる人
その常識は誰の常識?
人は人
自分は自分
比べることに意味はない
老ける人は 【年齢】 に気をとられる人
【年齢】 ほどアテにならないものはない
大切なのは 【心の年齢】
何年生きたかなんて問題じゃない
自分自身に正直であれ
人は心の中から先に年をとるのだから
ただ、ぼ~っと眺めているだけで
心が落ち着くものがあります。
たとえば・・・
水
炎
↓ 合わせたものもありました ↓
≪ 水の炎 ≫
CGで作られています。
映像の中ではまさに 【なんでもあり】 ですね。
でも本当に 【なんでもあり】 なのは
人の頭(心)の中 = イマジネーション
本来は無限大∞
良くも悪くも【イマジネーション】には力があります。
どうせなら良いことに使いたい
なんちゃってオレンジ
株式会社チェリオジャパンから
≪This is not soy sauce!≫
≪これはしょうゆではありません!≫
わざわざ日本語(オールひらがな)とローマ字でことわっています。
液体の色も醤油っぽく茶色。味はオレンジジュース。
(オレンジ果汁10%)
≪なんちゃってオレンジをまねて
しょうゆ(本物)をジュースのように飲むのは
ぜったいにおやめください≫
なに、この注意書き
こんな奴いないでしょ~!
と思っても、世の中変わった人(子)はいるもの。
メーカーもきっと防衛策に必死なんですね。
おふざけ(ユーモア?!)するのも大変なニッポンです
この体は貸してもらっている。
子供の頃からそう感じていた。
今は私が使わせてもらっているけど、本当は私のものじゃない。
だから大切にしなくては。
少し大きくなって、体の仕組みを勉強すると
すべての働きが、きちんと正確に行われていることが
いかにスゴイ事か、まるで奇跡のようだと思った。
人の体は宇宙の、地球の、都市の機能と似ている。
その一部なんだから当然か。
だから自分の体にお礼を言わなくては。
大きくなった今もこの考えは変わらない。
おぉ~ まるで死人の手みたい!!!
と、思わず口に出したらスタッフの女性、苦笑い・・・・
パラフィンパック
無料体験チケットを頂いたので、用事のついでにちょこっと寄って
「ハンドスパ」(手のエステ)。もちろんパラフィン初体験★
パラフィンは、一言で言えば 「蝋~ろう~」
41℃ に温められた液体状の“ろう”に手をひたして取り出し、
ビニールを被せてタオルに包まれたまま15分。
この“ろう”の中にはビタミンEなど美容成分が含まれているそう。
要は単なる「パック」。保湿効果が高まるそうです。
固まった“ろう”は青白く、不気味にほどよく手に密着。
ぽかぽかと温かくてちょっといい感じ♪
15分後、ビニールごと軽くひっぱっただけで
ぺろ~んとキレイにはがれるパラフィンさん
この瞬間が最高に気持ちよかった(笑)。
仕上げにハンドクリームをすりこんで終了!
通常¥1300のパラフィンパック体験でした。
ハイビスカスティーをいただいて帰路へ。
直後はたいそう潤っていたけど、外の冷たい空気に触れると
まるで何事もなかったかのように、いつもの私の「手」に・・・
ちょっと切ない気持ちで空を見上げると、遠くに三日月が浮かんでいた
↑ 東京駅 ↑
『 私は今まで1度も胃腸薬を飲んだことがありません 』
こう言うと、日本では結構驚かれます。
今日に至るまで幸いなことに必要としたことがないからです。
私の場合、胃が痛くなるという思いはほとんど経験がありません。
(ちなみに虫歯の痛みも知りません)
日本に来てから気がついた事のひとつですが、
テレビで【胃腸薬】のコマーシャルを見ない日はありません。
薬局に行っても結構なスペースの中、実にたくさんの種類が売られていて・・・
それだけ需要があるということなのでしょう
特にこれからの時期、クリスマスやら忘年会でお酒を飲む機会が増えると
必要になる方も多くなるのでしょう
東京 新丸ビル musmus の秋田・庄内家庭料理
一方、ブラジルでは胃腸薬のコマーシャルを見た記憶がありません。
もちろんブラジル人も胃は痛くなるでしょうから薬は存在しています。
だけど日本ほど薬界の花形スターではありません。
自分が使う事がないから目にしていても記憶に残らないかも
という仮説を差し引いても、やっぱりブラジルは胃腸薬が
日本ほどメジャーではないと思います。
薬、結構$高いし・・・
(ちなみに薬によっては1錠単位でも売られています)
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胃腸薬のうたい文句、不思議に思う事があります。
胃薬飲んでまで脂っこい食事しなくてもいいのに・・・。
体が必要としていないから具合悪くなるんじゃないの??
薬に頼るよりも ≪自分の体の声≫ を聞いた方がよくない??!
精神的な胃の痛みも、いまいちど自分の【思い】が適切か
見直すひとつの良い機会かもしれない。
過度な心配も自責も必要ない。 リラックス♪
リラックス♪
体は実に心に正直です
トンボが幼虫から成長して、自由に空を飛ぶ姿に変わるように、心も脱皮します。
ただし、この変化は、一瞬のうちに起こるわけではありません。
また、その過程は楽しくもありませんし、痛みを伴うかもしれません。
自然界は、成長の代償として、努力と忍耐を要求します。
成長の過程に必要な様々な克服の体験は、多くの場合、
もがきと痛みのとの闘いになるでしょう。
しかし、一つ一つの克服が、必ず成長をもたらします。
そして、克服するごとに、成長のレベルを維持する事ができるのです。
闘いは必ず終わります。痛みも一時的なものにすぎません。
自分にとりついた悪い習慣を断ち、無意識に働いていた
心の良くない傾向を正していくことは、純度の高い特性を呼び覚まし、
気高い長所を洗練させていきます。
痛みを伴う変化の過程は、そのために必要なのです。
そして、暗い過渡期を通り抜けるには、忍耐と粘り強さが要求されます。
痛み ・ 忍耐 ・ 粘り強さ
ほとんどの人が、変化の過程を乗り越えられない理由がここにあります。
過渡期の辛さと厳しさにセルフコントロールを投げ出し、
楽な習慣に逆戻りしてしまいます。
そうして、幸せに手を伸ばさないまま、人生の勝利からも
目をそらし続けることになるのです。
セルフコントロールを覚えたあなたが得るものは、
幸せな結末を実現するために欠かせない、純度の高い豊かな精神です。
ジェームズ・アレン(James Allen) The Life Triumphant
葉月イオ訳 PHP文庫
あらゆる先入観を排除して、機会があればぜひ!
ちびくろ・さんぼの絵本
1899年にイギリスの作家ヘレン・ワトソン・バンナーマンによって書かれました。
日本では1953年に出版され、およそ120万部のベストセラーになりました。
フランク・ドビアス挿絵の岩波書店版が有名です。
その後1988年に黒人差別をなくす会などの圧力を受けて、
日本では1988年以降、絶版になりましたが、
2005年4月に瑞雲社から17年ぶりに復刊されました。
幼い頃、私はこの絵本が大~好きでした
家に自分のを持っていたにもかかわらず、幼稚園の図書室からも
わざわざ同じ絵本を借りてきて愛読していました(笑)。
あれから約十年 ・・・
私は日本の反対側、ブラジルに住むようになりました。
サンパウロの日本人・日系人が集う
日本文化協会主催の古本市を手伝ったことがあります。
日本から寄贈された古本が安く提供されるので、とても人気があります。
そこで懐かしい絵本 『ちびくろ・さんぼ』 に出会いました♪
すでにぼろぼろに近い状態だったけど
嬉しくてページをめくっていくと ・・・・
あれ!見覚えがある ・・・・
どこをどうめぐって、ここまでたどり着いたのか ・・・・
絵を描くのが大好きだった子供の頃、
当然自分の絵本には、私のオリジナルな絵(落書き)が
サインのように描き加えられていたのです
何十年の時を超えて、海を渡って、大好きだった自分の絵本が
奇跡的に私の手に戻ってきたのです!
★
・・・・・ 驚きと感動で鳥肌がたちました ・・・・・
・・・・・ 美しいと思いました ・・・・・
なんだか分かりますか?
【 日の出の光を浴びるホッキョクグマ 】
ミニマムな表現の極致
無駄なものが一切ない、究極の芸術で、とても感動したのです。
これは、最も美しい野生動物写真を撮った人に贈られる
≪ Wildlife Photographer of the Year 2008 ≫
受賞作品のひとつ。
クリエイティブな視線部門の Miguel Lasa 氏の作品
もうひとつ目を惹いたのはこの写真
なにやら物思いにふけっている風情のお猿さん
こんな人、時々いますよね(笑)。
【インドネシアのスラウェシ島に住むマカクザル】
ポートレート部門の Stefano Unterthiner 氏の作品。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 同じ地球の大切な住民達です
寒くなったせいか、辛いものが食べたくなって・・・
麻婆豆腐
青梗菜を多めに。
飛騨高山みやげの赤唐辛子も使って。
豆腐は絹ごしと木綿、半分ずつ
下茹でして使います。
赤坂の四川飯店(陳建一さんのお店)の料理長さんに聞いた
麻婆豆腐のコツを又聞きして、勝手にアレンジして作りました(笑)。
以前の仕事で陳さんとは一応面識があります。
今日も美味しくできました!
↑ サンパウロの実家で実っている唐辛子 ↑
唐辛子の ≪赤≫ ってなんでこんなに魅惑的なんだろう?
どなたが言い始めたのかはわかりません・・・
だけど心に残っている言葉があります・・・
≪長寿 ・ 健康十則≫
小肉多菜
小塩多酢
小糖多果
小食多嚼
小衣多浴
小欲多施
小憂多眠 (小煩多眠)
小車多歩
小言多行
小憤多笑 個人的にはやっぱり最後の【小憤多笑】が1番実行できてるかも
お気に入りの東京新丸の内ビル 【musmus】(ムスムス) の秋の食材たち
国内の新鮮な食材を100℃以上の熱で【蒸し】滋養と旨みを一番上手に封じ込め、
食材そのものの風味を味わいます。日本各地に伝わる故郷の家庭料理
ブラジルで不思議に思ったことのひとつ
救急絆創膏 “Cor da pele” 【肌色】
【肌色】って?
ブラジルにはたくさんの肌の色がある
なのに 【肌色】は日本と同じベージュ色
いっそ何の色もついていない
≪透明≫ の方が 【肌色】 の名にふさわしい
なんて考えていた、16歳の頃のわたし
神保町三井ビルディングのハロウィン ガーデニング