昨年からずっと楽しみにみてきたアニメ、Get Ride!アムドライバーが
3月28日で最終回を迎えました。
意外性のある展開が続いていたアニメでしたが最後は
主人公がラスボスと一騎打ちして、脱落していった仲間の想いを受けて真の力を解放、
激しい戦いの末にこれを打ち破って世界に平和を取り戻すという
ありがちといわず、あえて王道と言わせてもらいたい終わり方でした。
作画もがんばっていて、というかやりすぎて他のアニメかと思うほどでした。
まあ、バトル終わったあとは普通の絵になってて安心しましたが。
しかしなんだってこんなに入れ込んでしまったのでしょう。
第1話をみたときには
主人公ジェナスの決め台詞が「やっちゃるぜ!」
相棒ラグナは「アッハ~ン?マジかYO?」
こんなしゃべり方をするので正直にいってこのアニメは駄目かと思いました。
で、2話は見なかったのですが、やっぱりもうちょっと様子を見ようと思い、
見たのがファンの間ではすっかり伝説と化している第3話「ボーダタック」
これをみて、意外と面白い?とか思って見ていたらあっという間に
これは見逃せない、になっていました。
初めは変と思っていたしゃべり方もじきにこれは個性だと思えるようになり、
予想もつかない方向に猛スピードで進んでいく物語。
脇役と思われたキャラが思いっきり目だってメインキャラになり、あまつさえ玩具まで発売されたり。
非常に面白かったです。
まあ、難点も多いんですけどね、やっぱり作画の荒れは気になりますし、
中盤以降バイザーという大型装備がメインになってしまうと戦闘もマンネリ気味で
力押しの工夫の感じられないものになりがちでした。
メカアクションアニメなのにバトルが見所にならないってある意味凄いかも。
物語のほうもそりゃあ突っ込みどころもありますが、面白ければいいんじゃないかと思えました。
で、先週PS2でゲームも発売されました、しばらくはそっちでアムエネルギーを補給してみます。
しかし実は玩具も結構買ってしまったんですよねちょっとその辺も含めて、いろいろ書いてみようかと思います
TVアニメで刑事物?を真面目にやろうとしていた初期とはうってかわって後編はもぉ自粛花の嵐でだおぉお。
実家に帰るとあのころ買ったメタルジャック物のうっふ~んな内容のCDがあるのぉお。
後半の作画なんて乱れきっていて哀愁を誘うだお。でも作画に力が入りまくり(作画監督の暴走?)の回もあってわたし的にはアリでしたお。