いつも何かを夢見てる。

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偶然に病気が見つかる話その3

2020-07-26 12:44:48 | 日記

良性と結果が出た甲状腺腫瘍が見つかって1年後(サイログロブリン抗体高値経過観察中)の受診日。

前回と同様手際良く採血→結果待ち1時間(この間外出OK。私は近所を散歩して回った)結果出てから甲状腺エコー。採血結果は正常範囲内。

甲状腺エコー、博士の手が止まる「んぉ?できもの大きくなっている・・。やっぱり悪いものにしか見えん」

私「んぁ?」

博士「別の病院紹介するからそこ行って、今予約するね」

ほんっとに手際良い。ベルトコンベアにでも乗せられている感じがした。きっと癌疑いの患者さんならこういう素早さありがたいよね、次の検査まで数ヶ月待たされてその間「不安がいっぱい」で過ごす方々の話良く耳にするもの。

ただ私は頭の中で「悪性確定したら手術だなー何週間休まないとならないんだろー退院してもしばらく重いもの持てないとか所長は(看護師だけど)迷惑をあらわにするだろうなぁ」なんて思っていた。

当時すんごいパワハラ所長の元で働いていたから自分の身体のことなんか考えてられなかった。ただ、だからと言って仕事を辞めてしまったら生活が苦しくなり医療費が払えないとかの問題が出てくる。こういう面は独身者は弱いな、なんて考えた。(いやいや、生活費を稼いでくれる夫がいても大変なご家庭があるのは知ってます・・そっちの方が大変かも)

そして数日後、その博士のお友達?(研究仲間?)らしい医師のいる外来へ受診に行った。いちおう予約はしたけれど長々と待った。なんというか、1人にじっくり30分はかけている。「どんな医者なんだろ?」と興味深々で呼ばれるのを待った。結局3時間は待ったかな?(つづく)



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