京急・国分寺の思考回路

なんとなく、思った事や考えた事を書いていきます。

ディープインパクトー遠い日の記憶

2005-01-14 01:18:58 | Weblog
火星と木星の間でテンペル第一彗星に探査機から銅の弾を
打ち込む。なぜ銅かは後にして、100mくらいのクレーターが
出来る。その時の破片のスペクトルを観測・分析する計画が
「ディープインパクト」。
それを聞いたとき、アトムを思い出した。彼は地球を救うために
太陽に突入していった。アトムはもしかすると心を持っていた
のかもしれない。そう、子供みたいに純粋な。
子供の頃への、つまり過去への帰巣。
それは果てしなく遠く、限りなく難しいものなのだろうか。
失ってしまったその頃の真白な心、遠い日の記憶。
私たちはそれに気付かないだけ。それを探しに行かないだけ。
後ろを振り返ることをしないだけ。
今から、歩き方を少しだけ変えてみよう。少しだけ・・・。
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