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テント選び(其の弐)

2013-05-30 | バイク
先日、よさげなテントをピックアップしたのだが
早速というか案の定、大蔵大臣から却下がでた。
理由は『家族で使えない』というものだ。

「それはそうだ。ソロキャンプ用なのだから...」

と、小声で言ってはみたが、大臣の耳には届いていないようだ。

しかし、我が家にとって初めてのテントだし、
家族でのキャンプも行きたいので、ここは大臣に従うことにする。

家族が寝泊まりできるものということは、
耐水性や快適度、前室の広さなどハードルも高くなるが、
当然バイクでのソロキャンプにも使うので
出来るだけ軽量でコンパクトなものを選びたい。

そこで選ぶ基準も若干変更。
・耐水性が高い
・前室が広い
・組立・撤収が簡単
・バイクに積めるサイズ
・上記に当てはまるうえでなるべくロープライス

と言ってはみたものの、
・防水性が高いものは値段も高い。
・前室が広いものは収納サイズも大きい
・テントが大きくなればなるほど、組立・撤収がしにくい
となるわけで、
だったらいっそ、
バイク用と家族用の2つ買うか!!
と思ったりもしてみた...。

しかし、最近のテントは多種多様。
いろんなものが用意されているので、
とりあえず選考基準に近いものも探してみた。


1つめはコールマン タビト X/2
居住空間が広いアルミポール採用の軽量テントで、少ないポールで広い居住空間を確保した新型フレーム構造。新型ジョイントパーツで簡単セットアップで専用グランドシートを装備。耐水圧も約2,000mm(フロアは約3,000mm)あり、重量も約3.9kg。バイクにも積める大きさも良い。



2つめはキャプテンスタッグ CS ツールームドーム
重量は9.5kgと重いが、収納サイズは65×21×23cmとまあまあの大きさ。通常の雨では雨漏りの心配もなさそうだし、前室は広く部屋全体の風通しも良さそう。しかし、なんといってもコスパが良い。この大きさで実質2万円しないのは嬉しい。



3つめは小川キャンパル ティエラ5‐アネックス
前・後面出入口には大型メッシュパネルとフラップを装備し、さらにフラップ下部には途中巻止め式の空気取り入れ機能を装備。両側面の出入口にはアウトサイドメッシュパネルを装備していて陽射しをカットし、虫などの侵入を防ぐ。側面6ヵ所にY字形の張綱を装備させ、風に対する強度を高めている。対水圧も問題ないようで、3~4人が定員のようだ。





この三つを比べた結果
防水性と携帯性ではダビトX/2
広さと安さではツールームドーム
快適性と広さ、拡張性ではティエラ5アネックス

あとは大臣にプレゼンするだけ....

私自身は悪くないピックアップだと思っているのだが、
なぜか、決まる気がしない、、
やはり、内緒でソロツー用を調達しておくべきだろうか...。

To be continued.

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