
先週の日曜日、ジュリア先生は、最後の授業を終えました。本務校ベルリッツでの勤務が多忙を極め、私の教室で働く時間がなくなってしまったので、今後は「暇が出来たら、また遊びに来て下さいね」ということで、ひとまず、ジュリア先生のレッスンは終了となりました。
私は心の中では、寂しいなぁと思っていたのですが、




先生のエピソードには事欠かないのですが、今日は、ジュリア先生のエピソードで、考えさせられたお話を皆さんにお伝えします。ジュリアさんは日本語がぺらぺらなのですが、日本語をマスターした動機の一つに、「アメリカ人をぎゃふんと言わせたい











私もパリにいた時、アメリカ人のグループがいたら、周りの人達が、自然と英語を使い始める場面に何度も遭遇したのを覚えています。その時には、「英語で世界が回っている」というより、「英語だけを話す人達に周りが合わせている」


私は仕事や御近所付き合いでは、こてこての大阪弁を封印して暮らしているのですが、




L'adversité est la meilleure occasion pour prouver ses vraies capacités.
逆境は、真の実力を示す最良の機会である。
安藤美姫選手、グリンプリシリーズ、二度目の優勝おめでとう。










