GW 湯布院の素敵な宿～ 山荘無量塔（MURATA）夕食編

そう言えば前回、湯布院に行ったのはもう１０年以上も前…

街中もすっかり変わっているんだろうなあ～なあんて思いながら散策しに出かけました。

宿泊した旅館は高台にあるため長い長い下り坂の道を歩いていかなければなりません。




街にたどり着くと案の定、お土産屋さんのあらしw

最近どこでもそうだけど、有名な観光スポットって大半お土産物屋さんって感じががするるんだけど…　私だけ? (笑）




湯布院で超有名なパン屋さん『まきのや』～

ここのパン屋さんっていつまでも人気がありますよね＾＾

この日も既に売り切れていてお店は閉まっていました＾＾；




「どんぐりの森』…

このお店も全国各地にありますよねw

そう言えば…　ととろって言うと

何年か前に九州旅行した時、トトロのバス停探しに行ったっけw

ととろのバス停




と、お土産屋さんの途切れたあたりに、オシャレな建物を発見～




中に入って見ると、ひと回り小さいサイズの家がたくさん並んでました。

もちろん人は住んでいません。

中はこれまた雑貨やパン、スイーツ、お花、お土産等等が売っていました～

それにしても、この蜂蜜色の土壁…　　まるでイギリスのコッツウォルズにそっくり～

それもそのはず、ここ『ＹＵＦＵＩＮ　ＦＬＯＲＡＬ　ＶＩＬＬＡＧＥ』は、イギリスのコッツウォルズストーンの石積みとたくさんのお花を使ってイングリッシュガーデンを再現した場所なのです。

２０１１年に出来たのだから私も知らないはず＾＾；

また、敷地内の一角には女性限定のレディースホテルまであります。もちろん大浴場付きで１人一泊６０００円～　安い～




ホテルに泊まらない人はお花に囲まれながら足湯に浸かるのもいいよね＾＾






そして、日も暮れ出し由布岳も赤く染まり出したので旅館に戻る事に




待望の晩ご飯～

これまたレトロな個室でいただきます。




ここの女将さんは、食器に凝っていらっしゃるのかロイヤルコペンハーゲンのものが多かったです。

因みに最初にウェルカムドリンクで通された場所も実はすごく雰囲気のあるBarで、食器はもちろんのこと、ランプはティファニー製、Jazzが流れているスピーカーは1930年代のアメリカ製劇場用のものだったりで、良いものをさりげなく使っています。

これもコレクションのひとつかなあ～




私、最近赤ワインにはまっているんですw

そんなには飲めないんですけどね＾＾；

前菜から始まってどの料理も、料理長の手が込んだ物ばかりでした～








この菖蒲の花に見立てたツマは、すごいの一言～

思わず持って帰りたくなりましたww






これは、筍をステーキソースで焼いてクリームチーズを乗っけてオーブンで焼いたものらしいのですが、これがまた美味＾＾

筍と言うとどうしても和食をイメージしがちだったのですが、こう言う食べ方もあるんですね～




メインは豊後牛のステーキ～

他にも食べきれないくらいたくさん出て来ました＾＾




最後のスイーツは部屋に持って来てもらいました。

これがまた、美味しかったです。

甘いもの苦手な人も大丈夫～

中を割るとオレンジの実がゴロゴロとたくさん入っていて、酸味と甘さのハーモニーが絶妙です＾＾

とっても満足のいくお料理でした～