モダーン＆クラシカル上海 10

豫園には、創業100年以上の老舗である「南翔饅頭店」と言う有名な小龍包のお店が有ります。

店内で食べる事も出来ますがもちろんテイクアウトも可能です。






ガラス張りの調理場からは職人わざとも言える手つきで素早く器用に小龍包の皮に餡を詰めている人達の姿が見えます。






テイクアウトの人達の長い行列。（心斎橋のクリスピークリーム程ではありませんが…）




漸く手にした小龍包～

少し小振りで表面はつるっとしています。食べるとモチモチして肉汁がジュワ～と口いっぱいに広がります。

一口で口に入れる事が出来ますが、たこ焼きと同じでそのまま噛むと中の熱いスープが溢れ出し思わず火傷をしそうになるので、少し冷ましてから食べる方が美味しいかもしれません。




これは「南翔饅頭店」の小龍包ではありませんが、スープをすすれる様にストローがさしてありました。

これなら無駄にスープをこぼさずに食べる事が出来ますよね。




こちらは日本で言う露店のりんご飴～

でも串に刺されているのはリンゴではありません。

一見、姫リンゴのように見えたのですが実は中国で有名なサンザシ。

これがまた甘酸っぱくてとっても美味なんです。

中国に行ったら食べてみて下さい～