私のお薦めの一曲~
賈鵬芳(ジャー・パンファン)が奏でる二胡は、すごく癒されます。
Jia Peng Fang - Silent Moon
ここ『豫園(ようえん)』は約400年の歴史を持つ上海では有名な庭園です。
その昔、役人であった潘允端と言う人が、刑部尚書だった父のために造ったそうです。
とにかく、これぞ中国!と言った建造物で、中に入って歩いていると当時の人達に出逢いそうなそんな錯覚すら覚えてしまいそうになります。
中国の屋根って日本と違い必ず角が上に反っています。
日本の瓦屋根もこんな風に角を反らせると中華風に変わっちゃうのでしょうね。
中国の格子模様は独特ですよね。
光が差し込むと面白い影ができます。
これも有名な六角型提灯~
窓の桟も細かい細工が施してあります。
壺の形にくり抜かれた壁。
まるで壺の柄の様にも見えます。
これは『魚楽榭』という東屋です。
その当時は建物内で男女が出逢う事は禁じられていました。
もちろん結婚相手の顔も見る事が出来ませんでした。
そのため、壁を隔てた向こう側に入る相手を見る手段として、こう言う方法が取られたそうです。
その方法は、東屋から見える池に向こう側を写し出すと言う方法。
水面がまるで鏡の様になっているため向こう側に立っていると、
このように見えるのです。
水面に写し出された相手の姿を見て、お互い結婚を決めるのだそうです。
なんかロマンチックですよね~
でも断られたら悲しいかも(笑)
ここの屋根の瓦は、よ~く見ると何かの形に見えませんか??
そうです。パンダなのです。
屋根の上には色んな動物が乗っかっています。
これは鹿。
そしてこれは龍、と言いたい所なのですが、龍は皇帝の象徴で有る為、皇帝以外は使用を禁じられていました。
その為、ここの龍は本来5本である指をわざわざ3本にすることにより、龍では無いと言い切ったそうです。
中国の庭園には柳はつきものですね。
やっぱり絵になります~
とっても見応えのある素晴らしい庭園でした。
賈鵬芳(ジャー・パンファン)が奏でる二胡は、すごく癒されます。
Jia Peng Fang - Silent Moon
ここ『豫園(ようえん)』は約400年の歴史を持つ上海では有名な庭園です。
その昔、役人であった潘允端と言う人が、刑部尚書だった父のために造ったそうです。
とにかく、これぞ中国!と言った建造物で、中に入って歩いていると当時の人達に出逢いそうなそんな錯覚すら覚えてしまいそうになります。
中国の屋根って日本と違い必ず角が上に反っています。
日本の瓦屋根もこんな風に角を反らせると中華風に変わっちゃうのでしょうね。
中国の格子模様は独特ですよね。
光が差し込むと面白い影ができます。
これも有名な六角型提灯~
窓の桟も細かい細工が施してあります。
壺の形にくり抜かれた壁。
まるで壺の柄の様にも見えます。
これは『魚楽榭』という東屋です。
その当時は建物内で男女が出逢う事は禁じられていました。
もちろん結婚相手の顔も見る事が出来ませんでした。
そのため、壁を隔てた向こう側に入る相手を見る手段として、こう言う方法が取られたそうです。
その方法は、東屋から見える池に向こう側を写し出すと言う方法。
水面がまるで鏡の様になっているため向こう側に立っていると、
このように見えるのです。
水面に写し出された相手の姿を見て、お互い結婚を決めるのだそうです。
なんかロマンチックですよね~
でも断られたら悲しいかも(笑)
ここの屋根の瓦は、よ~く見ると何かの形に見えませんか??
そうです。パンダなのです。
屋根の上には色んな動物が乗っかっています。
これは鹿。
そしてこれは龍、と言いたい所なのですが、龍は皇帝の象徴で有る為、皇帝以外は使用を禁じられていました。
その為、ここの龍は本来5本である指をわざわざ3本にすることにより、龍では無いと言い切ったそうです。
中国の庭園には柳はつきものですね。
やっぱり絵になります~
とっても見応えのある素晴らしい庭園でした。
こんな場所を昔の格好をして歩いてみたい。
中国を題材にしたいろんな映画や本を思い出しながら
うっとり眺めてた私です♪
中国の瓦屋根ってとがってるんだと
言われてはじめて気づきました。
庭園に入るまでは独特の雰囲気で賑やかだけど、一歩入ったら別世界。
気持ちが和むと言うか・・・・・・・
我々は豫園で昼食をとり、お買い物で美味しい
お茶も手にしました。
本当に楽しい場所のひとつでした。
私も楊貴妃のような格好をして歩いてみたいです。
欧米と違ってアジアなのでそれなりに似合うかしら(笑)
まあ茄子姫様にはかないませんが…
一歩中に入るだけでこんなに違うとは思ってませんでした。
一日中ここでのんびりしているのも悪く無いかもしれませんね。