charomoの楽書き帳

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ドイツ 鉄道で巡るクリスマスマーケットの旅 ローテンブルク編 マルクト広場の市庁舎

2010-01-07 | ドイツ クリスマスマーケット
ホテルを出てローテンブルクの街を散策しました。

これ家の前に木を植えてあるんですが、植え方がまたオシャレ~

まるでツタのように家の壁に木の枝を這わしてあります。




この鉄看板はプレッツェルのお店~

わかりやすいですよね。




また霧が出て来ました。






それにしても霧が似合う街なみです。










ここはマルクト広場です。

左が市庁舎、そして右奥がローテンブルクで有名なからくり時計のある市参事会員酒場。




市庁舎は鐘塔とで構成されています。




そして今回この鐘塔のてっぺんにある展望台に上りました。




展望台へはこの市庁舎の真ん中にある入り口からはいって行きます。






中は螺旋階段が続いていました。




螺旋階段の窓からの眺め~

アンティークなガラスは外の景色を歪めていました。




螺旋階段の天井です。




そしてこんな狭い通路を這い出て、




鐘塔に通じる廊下を渡り、




更にまた狭く急勾配な階段を何段も何段も上って行きます。




ここが一番狭い階段。

もちろん人一人がギリギリ通れる細さです。

この階段を上るとやっと受付が有りました。(受付と言ってももう塔の一番上なので、とても狭く大人が4人くらいでいっぱいの広さでした。そこにとてもふくよかな女性が受付をしているのです。)

そしてここで初めてお金を支払うのです。

しかしこんなに何段も階段を上ったあげく財布を忘れた~とかだと力が抜けてしまいますよね

もちろん私達はちゃんと財布を持ってました。




最後の階段を上るとやっと外が見えてきました。

この頃には階段と言うよりはハシゴと言った感じです。

身体を這わせながら展望台へと足を踏み入れました。




これ展望台~?想像してたのとは大違い。

方向転換することすら難しい程、足の置き場が狭いのです。




ちょっと向きを変えようとすると、このような景色が目に飛び込んできます。

これ、鉄柵が揺るんでいたら一巻の終わりです。

もう足はガクガクで生きた心地がしませんでした。




でも確かに眺めは最高でした。

おもちゃ箱から飛び出た様な可愛い家が一望できます。




鐘も真横にあります。

これがもし鳴り響いたらきっとびっくりして鉄柵から落ちてしまうんじゃないかと思わず考えてしまいました。




外から見た展望台はこんな感じです。

ここであの望遠レンズが役に立ちました。

この展望台、一度皆にも上ってもらいたいです



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4 Comments

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Unknown (shell blanc)
2010-01-08 16:28:28
あのお家の前の木、ユニークですね

まさしく、ところ変われば・・ですね

ローテンブルグ独特のものなのかな?

あとわらでできたオーナメントが飾ってある

ショウウィンドウの、あの丸めてあるモノは何ですか?

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shell様 (charomo)
2010-01-09 15:15:54
あの木、妙に家に馴染んでいたので思わずスルーしそうになったんですよ。
よく見るとあれれ~壁に枝を這わしているって思い、近寄ってみるとワイヤーみたいな物で枝を固定していたんです。
こういう木の植え方は初めて見ましたね。
ところ変わればです^^

ショウウィンドウの丸めてあるものは次のブログに出て来ますのでお楽しみに
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こわ~~い (胃バ丼)
2010-01-09 23:46:15
これはスリルが味わえる展望台ですね~
ほんと鐘がなったらびっくりしておちちゃいそう!
最初の写真でおもいだしましたが、
ドイツといえばテディーベアー
シュタイフですね~☆
可愛いテディーベアーが沢山いそう♡
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胃バ丼殿 (charomo)
2010-01-10 15:12:50
スリル満点の展望台ですよ。
本当に上に上るまでどう言った状況なのかわからなかったから見た瞬間余計に足がすくんでしまいました。
スキーに行ってもリフトが恐く1人で乗れないくらいの高所恐怖症なのによく上れたもんだと自分で感心しています^^

テディーベアいっぱいいましたよ~
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