ピーターラビットとの出会い。
9年前に行ったイギリス旅行の日記が出て来ました。
この旅行がきっかけでピーターラビットが好きになりました。
友達と個人旅行でイギリスへ行く計画を立てていた時のことです。
知り合いから、もしイギリスへ行く事があるなら是非湖水地方へ足を運んでみて美しいところだから、と言われました。
湖水地方ってどの辺りかと地球の歩き方で場所を確認。
ほぼスコットランドの真下辺りです。
ここはピーターラビットの著者ビアトリクスポターを始め、詩人のワーズワースなどを生み出した場所でも有名。
とにかく湖水地方と言うだけありナショナルトラストにも託されている程、自然美はすばらしいのです。
すかさず私たちは旅の計画にいれることにしました。
1999年9月14日
AM10:35、ロンドンのユーストン駅からウィンダミア行き特急列車にゆられること約3時間半、目的地のウィンダミア駅に到着したのは、お昼の2:00でした。
ロンドンとは違いイギリスの洒落た田舎町といったところです。
日本で言うなら軽井沢あたりかな
宿を決めてなかった私たちは、まず宿探しから始めました。
映画にでも出てきそうなかわいいB&Bがたくさん有りました。
所持金もそんなに無かったのであまり贅沢はせず安い宿を探す事に。
寄り道をしながら歩く事30分ちょうどお手頃なB&Bを見つけました。
1泊15ポンド日本円にして約3000円程。
安い! この宿に決定しました。
オーナーのおじさんも優しそうな方でした。
宿が決まり安心できたところで再び散策する事に。
今度は湖の辺りまで足をのばしてみました。
湖面がキラキラ輝いていてとてもきれい。
しばらく何もかも忘れてボーッと湖を眺めてました。
イギリスは北海道よりも緯度が上、ましてロンドンよりも北の湖水地方は夜の寒さが半端じゃ有りませんでした。
まだ9月なのに寒い寒い。
次の日AM8:00に起床。
イングリッシュブレックファーストを堪能した後、予約していた一日観光に参加することに。
集合場所には案内人のベンさんがミニバスの前で待っていました。
ベンさんはとても親切で車の中でもずっとガイドをしてくれました。
しかし残念な事に、彼は英語しか喋れない上に早口なので何言ってるかさっぱりでした。
まずはホークスヘッドへ行き、湖をバックにpicture time。
湖面には木々が反射しており、すばらしくきれいでした。
次に詩人のワーズワースの学校とビアトリクスポターのギャラリーを見学。
ワーズワースの学校
ピーターラビットの原画
撮影禁止とは知らず撮ってしまい、ちゃっかり注意されました。
次に向かうはヒルトップ。
あの青いチョッキをきたピーターラビットの生みの親ビアトリクスポターが半生を過ごしたニアソーリーの村です。
こちらで見かける羊はみんな顔が黒です。
ポターの家。ピーターラビットの絵本のモデルにもなっています。
家の中は、絵本にでてくる場面がそのまま残っており、どこからともなく青いチョッキを着たピーターや子猫のトム、あひるのジマイマが今にもひょっこりあらわれそうな感じでした。
ヒルトップを後に次に訪れたのはグラスミアにあるワーズワースのダブコテージ。
ダブコテージの庭から見える湖。
お昼はケズィックで自由行動。
近くのパブでサンドウィッチを食べました。
PM2:40
ケズィックの町から1kmくらいのところにあるストーンサークル。
有名なストーンヘンジの小さい感じです。
何の為にあるかわからない不思議な石がたくさんありました。
PM3:00
遊覧船に乗りました。
船から見た湖もまたすばらしく美しいです。
Pm4:00
湖だけじゃない絶景。
ホニスター峠。
日本では見られない景色です。
ここの湖も写真を撮る為にあるような場所です。
本当に美しい。
ウィンダミアのB&Bまで送ってもらい、一日観光は無事終わりました。
次の日ピーターラビットの感動が覚めやらぬうちにボウネスのビアトリクスポター博物館へ。
ここではポターの生涯をスクリーンで上映したり、絵本の中を体験できたりします。もちろん日本語もOK。
昼食をとった後、ウィンダミア駅に行き再び特急列車に乗りロンドンのユーストン駅へ戻りました。
みなさんも一度は湖水地方へ訪れてみてください。本当にお薦めです。
私も機会があればまた行きたいです。
9年前に行ったイギリス旅行の日記が出て来ました。
この旅行がきっかけでピーターラビットが好きになりました。
友達と個人旅行でイギリスへ行く計画を立てていた時のことです。
知り合いから、もしイギリスへ行く事があるなら是非湖水地方へ足を運んでみて美しいところだから、と言われました。
湖水地方ってどの辺りかと地球の歩き方で場所を確認。
ほぼスコットランドの真下辺りです。
ここはピーターラビットの著者ビアトリクスポターを始め、詩人のワーズワースなどを生み出した場所でも有名。
とにかく湖水地方と言うだけありナショナルトラストにも託されている程、自然美はすばらしいのです。
すかさず私たちは旅の計画にいれることにしました。
1999年9月14日
AM10:35、ロンドンのユーストン駅からウィンダミア行き特急列車にゆられること約3時間半、目的地のウィンダミア駅に到着したのは、お昼の2:00でした。
ロンドンとは違いイギリスの洒落た田舎町といったところです。
日本で言うなら軽井沢あたりかな
宿を決めてなかった私たちは、まず宿探しから始めました。
映画にでも出てきそうなかわいいB&Bがたくさん有りました。
所持金もそんなに無かったのであまり贅沢はせず安い宿を探す事に。
寄り道をしながら歩く事30分ちょうどお手頃なB&Bを見つけました。
1泊15ポンド日本円にして約3000円程。
安い! この宿に決定しました。
オーナーのおじさんも優しそうな方でした。
宿が決まり安心できたところで再び散策する事に。
今度は湖の辺りまで足をのばしてみました。
湖面がキラキラ輝いていてとてもきれい。
しばらく何もかも忘れてボーッと湖を眺めてました。
イギリスは北海道よりも緯度が上、ましてロンドンよりも北の湖水地方は夜の寒さが半端じゃ有りませんでした。
まだ9月なのに寒い寒い。
次の日AM8:00に起床。
イングリッシュブレックファーストを堪能した後、予約していた一日観光に参加することに。
集合場所には案内人のベンさんがミニバスの前で待っていました。
ベンさんはとても親切で車の中でもずっとガイドをしてくれました。
しかし残念な事に、彼は英語しか喋れない上に早口なので何言ってるかさっぱりでした。
まずはホークスヘッドへ行き、湖をバックにpicture time。
湖面には木々が反射しており、すばらしくきれいでした。
次に詩人のワーズワースの学校とビアトリクスポターのギャラリーを見学。
ワーズワースの学校
ピーターラビットの原画
撮影禁止とは知らず撮ってしまい、ちゃっかり注意されました。
次に向かうはヒルトップ。
あの青いチョッキをきたピーターラビットの生みの親ビアトリクスポターが半生を過ごしたニアソーリーの村です。
こちらで見かける羊はみんな顔が黒です。
ポターの家。ピーターラビットの絵本のモデルにもなっています。
家の中は、絵本にでてくる場面がそのまま残っており、どこからともなく青いチョッキを着たピーターや子猫のトム、あひるのジマイマが今にもひょっこりあらわれそうな感じでした。
ヒルトップを後に次に訪れたのはグラスミアにあるワーズワースのダブコテージ。
ダブコテージの庭から見える湖。
お昼はケズィックで自由行動。
近くのパブでサンドウィッチを食べました。
PM2:40
ケズィックの町から1kmくらいのところにあるストーンサークル。
有名なストーンヘンジの小さい感じです。
何の為にあるかわからない不思議な石がたくさんありました。
PM3:00
遊覧船に乗りました。
船から見た湖もまたすばらしく美しいです。
Pm4:00
湖だけじゃない絶景。
ホニスター峠。
日本では見られない景色です。
ここの湖も写真を撮る為にあるような場所です。
本当に美しい。
ウィンダミアのB&Bまで送ってもらい、一日観光は無事終わりました。
次の日ピーターラビットの感動が覚めやらぬうちにボウネスのビアトリクスポター博物館へ。
ここではポターの生涯をスクリーンで上映したり、絵本の中を体験できたりします。もちろん日本語もOK。
昼食をとった後、ウィンダミア駅に行き再び特急列車に乗りロンドンのユーストン駅へ戻りました。
みなさんも一度は湖水地方へ訪れてみてください。本当にお薦めです。
私も機会があればまた行きたいです。
随所でみられる羊が可愛いすぎます♡
ヨーロッパそろそろ、遊びにいきたいんですけど・・
今年も却下されそうです(泣)
日本の現代の景色にはないものですね。
老後はこういう所でのんびり過ごしたいですね。
本当はこの夏休みに行く予定にしてたのに燃油サーチャージのせいで断念しました。
早く下がらないかなあ。っていうより行く時に下がってほしいなり。