いつまでも一緒に・・・・chavez&judy

亡きチャベスとジュディ
現在居るイングリッシュコッカースパニエルのマーブル
ホオミドリアカオウロコインコのがっちゃん

ジュディー命日

2013年04月02日 | インポート

二回目のジュディーの命日です。

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4月2日になったばかりの深夜遅くに

亡くなった・・

歩けなくなって、随分と経ってたし

オムツもしてた。

始めの内は、夜寝る時

二階に抱っこして行ってたのだけど

私の具合も悪くなり、

ちゃべ父と一階で寝るようになった。

食事が摂れなくなったら10日程度と

聞いていたけれど、本当にそうっだったね。

脳がやられちゃってたので、

体が痙攣したり、変な声で鳴いたり・・

名前を呼んでも反応が無くなってたし

骨折してから、約半年。

頑張ったよね~

あの年は、例の東北の地震があり

ジュディーを置いてL君を慌てて

迎えに行ったけれど、置いて行った

ジュディーが心配だったんだよな~

もう、かなり衰弱してたし・・

街を行くゴールデンでジュディーに

似てる子を見つけると、

運転しながらも見てしまう。

ジュディーは元々、横浜で

買った犬なので、遠い親戚やら

居たのだろうな。

毎週ペットショップを見るけれど

ゴールデンのパピーって殆ど

居ない。つい先日珍しく居たのだけど

その子はペットショップで頼まれてて

もう売約済みで、預かってるだけでした。

ドックランに行くと、沢山のゴルが居るけれど

ジュディーの様な金髪の犬は

全くと言って良いほど見なくなりました。

今は金髪のゴルちゃんって少ないのですね。

歳をとると、その金髪の毛から

白髪になっていったな~

目の周りも白いくなり

「何だか味が出て来たね~」

なーんて、ちゃべ父とも話してたね。

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↑焼津のダクタリさんにて・・。

来た当時はいたずらが酷かったけれど

段々と変わり、ちゃべ公が来たら

もっと変わり、良い奴に変わったね。

何をしても、面白い奴だったな。

ちゃべ公とは正反対で行動的。

だけど超ビビりで、だけどとっても

優しい犬に変わって行った。

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横浜で買い、静岡で生活し

そして又横浜に戻って亡くなった。

何の因果が判らないけれどね・・。

ちゃべ公が亡くなった時と違って、

今は早くゴルを飼いたいと思ってる。

バニはまだちょっと受け入れられない。

多分、バニはこの先ずーっと

そうかもしれないな・・。

この気持ちの違いが自分では

判らないのだけどね。

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楽しく過ごした13年間、

色んな事があったね~

あのガウル顔も今じゃ笑い話だし、

私的には別段気にならなかったしね。

ジュディーにちゃべ公を預けたのは

大正解だと思っています。

ちゃべ公が来る前のジュディーは

本当に大変で、ちゃべ父は何度か

本気で噛まれた事もありました。

(私は全くなかったけれどね)

ちゃべ公を買って来た時

(ちゃべ父の衝動買いですが・・)

ジュディーが3歳になった時です。

私はジュディーとの相性がとっても

気になりました。

上手く付き合ってくれるのか?

噛みつかないか?とかね。。

ちゃべ公が来て、遊んでる時

1回だけ、唇を噛んでしまい

ちゃべ公の「ぎゃん!」と言う声で

『これは大変な事なんだ!』と

ジュディーが判ったようで、

(実際、ちゃべ公の唇は1か所欠けた・・)

やはり、犬は犬同士で判りあえるの

でしょう。その後は全く本気噛みと

言うのは無くなり、いつの間にか

ちゃべ公を自分より上位と認め、

知らない人や知らない犬に会った時は

ちゃっかりと、ちゃべ公の後ろに隠れ

「ワンワン」ってな調子の良い奴に変わり

ちゃべ公はちゃべ公で、

ジュディーを守りに入る。と言う構造が

出来上がってました。

この入れ替わりはかなり早い時期で

完了してしまい、想像以上のジュディーの

変わりぶりでした。

ちゃべ公が亡くなり、寂しかったのだろうな。

ちゃべ公が亡くなった後、随分と

ちゃべ公を探す行動を取ってました。

でも、それも数日で諦めたようで、、

その時のジュディーの悲しげな顔や

目つき、行動を覚えています。

本当はすぐにバニを飼う

予定だったのですが・・

なんとなく、踏み切れず、そして私も

体調を崩し始めてたので・・

きっとちゃべ公が亡くなってから

私よりもジュディーの方が

本当に寂しい日々が続いてたのかと

思うと、今はとっても可哀そうな事を

してしまったと思っています。

早く、ちゃべ公の代わりを飼ってあげる

べきだったと今更ながら後悔しています。

つい先日、変な夢を見ました。

遠く離れて殆ど会わなくなってた叔母が

夢に出て来て(姿は見えません)

「チャベスとジュディーが、そろそろ

 2階に上がりたいと言うから

 連れて来たよ。」と言い、叔母は

襖を閉めて行きました。

それから半月後位でしたが

その祖母が亡くなりました。

その夢を見てから、ちゃべ公とジュディーは

全く夢に出なくなりました。

多分叔母が2匹を天国に

連れて行ったのでしょう。

やっと犬達の天国に行けたのかも

しれません。あの2匹は私の体調を

心配し、多分、天国には行けずに

居たのかもしれません。

マーブルとの間柄も中々上手く行ってなく

そんな状態でしたから・・あの夢を見たのは

マーブルとの妙な隔たりも減り始めてた

その頃だったと思います。

きっと、そろそろ大丈夫だね。って

思って、やっと空の上に行けたのでしょう。

今2匹仲良く、いつか訪れる私を

空の上で私を待っていてくれるでしょう。Chavez_73985492675967a

この画像がジュディー最後の画像です。

亡くなってすぐのジュディーですが

辛そうな顔でもなく、普通に眠ってる顔で

旅立ちました。

何年経っても、亡くなった犬達の事は

忘れる事もできないし、

忘れる必要もないと思う。

ただ、ジュディーには悲しい想いや

辛い事を沢山してしまった事に、

今もとっても後悔をしています。

でも、最後まで看取れる事が出来た事。

それだけが、ジュディーに対してへの

私の償いだと思っています。

ちゃべ公、ジュディー、セナ、ゴン、タロー

そして、フリッカー、クロ。

この犬達は私が産まれてから

いつも一緒に居た犬達です。

そして、今はマーブルと言う野獣(笑)が

居ます。犬を飼う事は楽しいけれど

大変な事も沢山あります。

それでもいつも犬が側に居てくれる。

犬それぞれ、皆違う性格で

飼う都度色々と悩み、考えさせられる事も

ありますが、飼ったら最後まで一緒。

私のような年齢になると、面白い事を

考えるようになります。

きっと私がこの世から去り、空へ行くと

今迄一緒に居た犬達と

又暮らせると思うのです。

仏教では、動物と人間が行く世界は

違うと言うのですが、

私はそうは思ってません。

きっと待っててくれると信じています。

まぁ、まだマーブルが居るので

易々とそちらの世界には行く事は

出来ませんが、いずれは皆の待つ所へ・・

その日まで待っててね。


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チャベスとジュディー、そしてイングリッシュコッカースパニエルのマーブルのブログです。