ロイヤルナイフフィッシュ

すばやく動くので、うまく写真が撮れていませんが、東南アジア出身の古代魚です。


薄っぺらなうえに体が柔らかいので、どんな方向にも自在に泳ぎます。


性格が臆病なのか、昔は影に隠れてなかなか見ることができませんでしたが、最近はかなり大きくなったせいか（６０ｃｍぐらい）人前にも出てくるようになりました。


何度も致命傷を受け、何度も復活しました。あごが外れたりもしました。

でも、完全に復活をしています。


いつもながら、熱帯魚の回復力には驚かされます。




形も色もとてもきれいで、もっと大きくなると更にきれいさに磨きがかかるらしいので楽しみです。

オスカー

ふと、衝動買いしてしまった魚です。


アマゾン川などに生息するシクリットという種類の魚です。「アストロ」とも呼ばれます。


どんどん大きくなって、とても元気な魚です。


魚も固体が違うと性格も違うようで、うちのこの子はとても気が強く、他の魚と一緒に入れると大変なことになります。

生きるか死ぬか・・みたいな男気のある性格のようで、様々な水槽に慣らしてみたのですが結局、１匹でいるのが一番好きみたいです。大きな魚にもボロボロになっても攻撃を繰り返すし、小さな魚は食べてしまいます。ソルジャーです。

そして何でも食べます。貝もガリガリ食べます。周りの全ての生き物を食べつくし本当に１人ぼっちです。


知人にそういう方がいましたが、人は年月が性格を変え、今では結構優しい人だったりします。その逆もあるでしょうが。


このオスカーも年月が性格を変えていくのでしょうか。

イチゴのミルフィーユタワー

イチゴのミルフィーユタワーです。


大人気です。


甘いものって不思議で、私は昔からあまり甘いものを好まなかったのですが（どちらかというと男たるもの・・・の方かも）最近、欲求に耐えられず、ついケーキなど食べてしまいます。


今や、どちらかというと甘いもの好き、と言ってもいいぐらい。


バーテンダーは、太るべからずと昔の師匠の言葉を思い出しながら、罪悪感の中、
食べるスウィートは正に甘美。


そういえば

バーテンダーは、太るな、ハゲるな、疲れるな、とよく言われていました。（私の場合は髪が長すぎるんですが・・・）気合でハゲを止めるなんて無理でしょ。

昔の知り合いのバーテンダーは、２０年以上かぶっていたカツラを突然はずし、県を越えるほどの大きな話題になったものです。私もある日ふいに訪れるかもしれない抵抗のできない脅威に気合で勝てるのでしょうか。その日の訪れないことをただただ祈るばかりです。





最近少しばかり忙しい感じで、久しぶりのブログの更新です。過去に紹介した魚たちも元気にやっています。

ロマネ・コンティ

前回に引き続きグーグルアースにはまっています。


ワインの産地をいろいろ見ていると、ロマネ・コンティの畑がありました。


左上の文字のある一画です。


その右はロマネ・サンヴィヴァン、その下はラ・ターシュ・・・






昔、一度訪れたことがあります。なつかしいです。


葉っぱを１枚頂きました。





お店に飾っています。


滅多に飲むことのできない、素敵なワインです。



また、口にすることができるのはいつの日か・・・

グーグルアース

グーグルアースってすごいですね。

はまってしまいました。




上の写真はフランスのワインの産地、ボルドーのマルゴーです。

有名なシャトーマルゴーは写真右側です。

フランスに初めて行ったときに訪れた場所です。英語メインで旅行していたので、この場所にたどり着くまでにはかなり苦労しました。


そのときに撮った写真を探し中で、いつかお見せできればと思います。

シャトーマルゴー（右上の四角い建物）から下に伸びている茂みの線は白樺の木で、入り口から見る真っ白なシャトーマルゴーはとても美しい風景です。

ワインのラベルにもその風景が描かれています。




そういえば私の店は？




写真の中央。

大分市は３Ｄにすると、建物が全部真っ白。

なぜか、私の店の名前が登録されているみたいで、驚きました。

カタカナで「ポムポア」・・・


だけどショートグラスマークがついているのでちょっと嬉しいです。

カクテルについて考える

お酒の仕事にたずさわって、長くの年月が経ちました。


もう、数え切れないほどのカクテルを作り、反省と充実の繰り返しです。


ちょっとキザな言い回しですが、作ったお酒の数だけ皆さんの特別な時間に関わる事ができたのだなー.


ふと、いろいろ思い出します。


初めの頃は、ちょっと飲んだだけで酔っ払ってしまっていた方が、まるで酒豪のようになってしまったり、仕事のことであれこれ悩んでいた方が全く違う世界で活躍してたり・・・。


私自身も後ろで束ねても、まだ束ね足りない程髪の毛が伸びたり。


このカクテルの世界では、私もまだまだ中堅の年。もっと沢山の人とふれあい、腕を磨いていかなければなりません。



世界には５万種類のスタンダードカクテルがあると聞いたことがあります。
その５分の１にもたどり着けないのかも知れませんが、ふさわしいベストな１杯のために仕事を楽しんでいこうと思います。


そんな、たまに考える私にベストな１杯は・・・

砂糖多めのカフェラテ（今飲んでる）だったりして。



最後になぜか、かふぇ・・・

パロットファイヤー

ちょっと金魚っぽいこの魚は


パロットファイヤー


といいます。シンスピルムという種類とフラミンゴ・シクリッドという種類をかけあわせで生まれた、ハイブリットの魚です。


オスはいなくて、みんなメスらしいです。

パロットはオウムの意味。火の鳥みたいな感じなのかな。


うちのこの子も、たまに無性卵を水槽の壁に生みつけ、一生懸命他の魚から卵を守って戦っています。

自分よりもずっと大きな魚にも立ち向かい、母の強さを垣間見ることのできる瞬間です。

普段はおとなしくて、金魚のようにぷかぷか泳いでいます。



餌の好き嫌いも無く、おとなしいので、これから熱帯魚の飼育に挑戦しようと思っている人にもお勧めです。結構大きくなりますが３０センチぐらいです。


ただ、他の人に見せたら、絶対に金魚？って言われます。

バレエ

知人のバレエ教室主催の舞台を見に行きました。


バレエを見るのも久しぶりで、なんだか昔に忘れてしまった何かを思い出す様な甘酸っぱい感じがしました。


白鳥の湖、眠れる森の美女など有名な作品だったので、楽しく見ることができました。


大分グランシアターという、大きな会場の中、同じ年の知人は華麗に舞い飛んでいました。

過去に故レイチャールズさんのライブを見に行った会場なので、ちょっと昔のことなども思い出しながら・・・



急にお酒の話なのですが、バレエといったら


ルシアン・バレエ　


というカクテルがあります。ウオッカベースの甘酸っぱいショートカクテルです。
カシスの深い赤色と甘さ、レモンの酸味でなんとも艶やかな雰囲気です。



私も結構いい年ですが、カクテルでバレエを舞いますか・・・

手相

いつか手相に詳しいお客さんに、いい手相だねと褒められたので


ちょっと自慢してみます。


「百握り」


というらしいです。横に１直線に線が走っている手相を言うらしいです。

両手ともなので、２百握りかな？


よいことも多いそうですが、浮き沈みの大きい波乱万丈になるらしいです。


安定を求めると失敗してしまうそうで


えっ、これ、本当によい手相なの・・・



人並みになんとか楽しく生きてこれているので、良しとしよう。

アロワナ

この魚は、アロワナという古代魚です。


とても優雅に泳ぎ、目力があります。


３０センチに満たないときから飼い始め、あっという間に６０センチを超えました。


運を呼び込むらしいのですが、私にも呼んでくれたでしょうか。

同種の中でも穏やかな性格らしくて、けがも病気もせず大きくなってくれました。


この魚には、まるで自分のほうが魚のようにおびき寄せられ、気づいたら飼わされてしまいました。

お客さんで魚を飼っている人は、「よくあることだよ、そういう魚は大事にするときっと良いことがあるよ。」と教えてくれました。


私のお店も無事７年目を迎えられたのもこの魚のおかげかもしれませんね。