８月９日に帝王切開で出産を控えています。３回目でもやっぱりドキドキします。
手術できるのは３人までと言われているので、これが最後です。
女性にしか体験できない大きなおなかとももうすぐさよならだね。
暑くてしんどくて「早く軽くなりた～い」って感じですが、ちょっぴり
名残惜しい気もします。
今、私には７歳と４歳の男の子がいます。
３人目が男の子か女の子か、実は分かっています。
旦那にしか話していません。親にも打ち明けていません。
みんなにも話さなくてごめんなさいね。
というのは、私はどっちでもいいと思うからです。
それに、性別のことで他の人にどうこう言われることも嬉しくありません。
神様が私の家に男の力が多いほうがいいと思われたなら男の子を授け、
女の力がもう少しあってもいいと思われたなら女の子を授けて下さると
思うからです。
どちらかが欲しいと強く願う気持ちがあると、子供は授からないと思っています。
望まれた性の子ではなかったら子供がかわいそうじゃないですか？
親には選ぶ権利はありません。
天からの授かりものですから、神様はどうお考えになるのか楽しみにして
いるのです。自然の流れに任せるというか・・・
なのに、人は無神経なことを言います。
・男２人やったら次は女の子産まな！
（毎回これを言うお好み焼き屋へは行く気がしません）
・いっぺん陣痛の痛みも味わったらどお？
（ショックで返す言葉を失いました。望んで手術するんじゃないのに・・・）
・３人も男はいらんよなぁ
（男２人いて、３人目は女の子が欲しいと言ってた妊婦さんの言葉。
私の妊娠を知らずに言ったとはいえ・・・）
・上２人が男の子で、もう大変。今この子（女の子）にすごく癒されてるねん
（３人目自分の理想どおり女の子が産まれ、出産間近に控えている私に
言った言葉、皆様はどう思われますか？男の子でも癒されてますケド）
・女の子やってほしいわぁ
（ものづくりが好きな私を思って女の子を願ってくれているみたいだけど）
・怖いくらいに大きいなあ
（すれ違いざまに、見てはいけないものをどうしても見てしまった
というようなおば様たちの視線）
・だいぶん下がってきたんちゃう？
（心配ご無用、予定日より２週間も早く手術するので・・・）
・大変やなあ
（もっと前向きな言葉をかけて欲しい）
お愛想で、色々話かけてくださるのですが、あまり嬉しくない言葉たちでした。
反面教師、私も気をつけたいです。
でも、応援してくれるような言葉もありました。
・体重は何キロ増えた？あまり増えてないのね。がんばってるね。
・お兄ちゃんたちはどう言ってる？楽しみにしてるのね。
・あともう少しがんばって
・楽しみだね
・旦那様からはこっちから「楽しみにしてる？」と聞いて、ようやく「うん」
あと、赤ちゃんが動いているときに手をあてて楽しんでくれたこと。
・２人の小さな兄ちゃんたちが、「おなか触ってみ」（おなかを自分で動かして）
「ほら、今うごいたやろ」と言い合いしていること。
・４歳の息子が「赤ちゃん２ついたらいいのになぁ、そしたら、のりちゃんと
ひとつずつできるやん」と言ってくれたこと。
なかでも一番嬉しかったことは７歳の兄ちゃんが、
「おかあちゃんのおなかおっきいなあ、かわいいなぁ」とテレくさそうに
言ってくれたこと。
こんな体型の、ぱんぱんのおなかを見て「かわいい」と言ってくれたのは
彼だけでした。
みんなから色々気にかかることを言われていた時だったので、
とても癒されました。ありがとうね。
今、妊婦ライフ真っ只中の方、ポジティブにこの時期を過ごしてください。
一緒に子育てがんばりましょう！
今まで何もなかったところに新しい命が誕生するってすごいこと。
もうすぐ会える、楽しみ。
早くお名前考えてあげなきゃ。
