いつも無料展ばかり紹介していますが、今回は有料展のご紹介です。
「没後60年近藤浩一路の世界 油彩画から水墨画へ」
南部町出身の現代水墨画家、近藤浩一路の企画展です。
特別展でいつもより展示数が多いのに、常設展と同じ300円!
浩一路の作品は、「光の水墨画」と呼ばれますが、なんと最初は漫画を描いていたそうなんです。(現代の漫画とはだいぶ違いますが)
全然知らなかったぁ・・・
その漫画や、油絵、浩一路が使用した道具なども展示されています。なかなか見る機会のない個人所有の物も多数あります。実際に使っていた家具で書斎を再現したコーナーもあり、見ごたえ十分!
そして、彼の描く子犬や雀のかわいらしいこと
美術展に対して不適切な言い方かもですが・・・「超お得だよっ!!」
会期は、2023年1月22日(日)まで。お見逃しなく!
受付時間は、9:30~16:30(17:00閉館)
場所は、南部町立図書館の2階。
2階に受付の方がいない時もあるので、図書館カウンターで美術館を利用したい旨を伝えてください。
マスク着用必須。
1階の入り口付近にアルコール消毒と検温器があります。
撮影は禁止です。
ちなみに、「竹芸展」の時に、来館者が一人1本竹を差し込んで、大きな球体を作ったのですが、それと思われる明かりが2階の通路においてありました。いい雰囲気 なんか嬉しいなぁ。
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