7歳になる私の息子は今年の七月に胃瘻を作り
それ以来胃から食事をとっています。
ケトン食を食べさせています。
食事中の脂質の占める割合が非常に多いので
食事の際に胃がもたれるのか苦しむ様子が見られます。
栄養療法の先生に紹介いただいた消化酵素のサプリメントを服用しながら食事をします。
しかし消化酵素を摂ったからといっても鯛がなくなっている様子は見られません。
私の使っている消化酵素はスペクトラザイムというものです。
最近、ブロメラインを併用するのはどうだろうか?と考え始めました。
ブロメラインとはパイナップルに多く含まれている蛋白分解酵素のことです。
ブロメラインにはタンパク質を分解して消化吸収を助けてくれる
ことを期待しているのですが、
鼻の分泌物や気道の分泌物をサラサラにしてくれ、
体外へ排出するのを促進してくれる作用もあるとのことなので、
これからの季節、ブロメラインを試しても良さそうだなあと思いました。
早速ネットで注文をしています。
届くのが楽しみです。
私も甘いものが体に悪いのは十分わかっているのにも関わらず
なかなか甘いものから卒業できません。
きっと一生懸命摂取しているタンパク質がちゃんと消化吸収されていないのかなあと思います。
体内のタンパク質が不足してその代わりに手軽に補給できる糖質を体が要求しているのだと思います。
息子のために注文したブロメラインは、私も飲んでみようと思っています。
もしタンパク質がしっかり吸収できるようになれば、やたらに甘いものが欲しくなって食べてしまう悪癖も治るかもしれません...。
ブロメラインは、昔仕事場で褥瘡(床ずれ)の患者さんに使ったりしていました。
壊死組織を分解除去してくれる作用があり、腫れや痛みをとってくれるそうです。
本当はサプリではなくて、肉などに果汁を漬け込んだりして料理に使いたいのですが、
なかなか時間の余裕がなくて。。。
ブロメラインにこだわらず、キウイや玉ねぎのしぼり汁にお肉を漬け込むのも
良いですね。
パイナップルよりも、キウイの方がわたし的にハードルが低そうです。
そういえば、以前消化酵素のサプリを切らしてしまったことがあり、
その時に、大根のすりおろし汁を食事と併用しました。
「消化酵素サプリがなくても、なんとかなるじゃないの。」
という感想でした。