香典返し

先日亡くなったケンちゃんの四十九日が無事に終わり、

香典返しが届きました。

ケンちゃんとは、駆け込み寺で共に暮らした仲間です。

みんな自分のことで精一杯だから、と、事情は聞かない、相談したりしない、というのが暗黙のルールだったので、

事情は分からないのですが。

命からがら逃げてきた、という境遇はきっと同じ。

同士、仲間、という意識があったので、

ケンちゃんの死はとても悲しかったです。

ケンちゃんの地元のご両親から、

元お嫁さんのところへ、まとめて香典返しが送られてきたそうで、

家には、元お嫁さんから送られてきました。

『干物』🐟と書かれたご丁寧なお品物。

クール宅急便で送られてきたので、

冷蔵庫に入れておきました。

香典返しに干物🐟を送るのは、あちらの地域柄なのかしら…

ベリっと開けてみたら、

中身は『揖保乃糸』…

頭の中が？？になりました。

『干物』←ひもの、でなくて、

かんぶつって読むの？？？

そういうこと？？

確かに素麺も、干した物ではあるけれど。

ちょっとクスって笑えた出来事でした。

わざわざクール宅急便で送らなくても良かったのに🤣