先日、入居が行われたアパート。
回覧板の名簿を作らなきゃいけないので、名前を教えろと叔母をせっついていたのだが、
一向に教えて貰えずタイムアップ。
回覧板には、「名前書いてください」という旨の紙を挟んで回した。
回覧板が回り始めた直後に叔母から名前を教えて貰えたが、時遅し。
でも、その名前に聞き覚えがあった。
同級生にいたような…。
私の苗字や母の旧姓みたいに、全国ランキング上位に来るような苗字じゃない。
だからなんとなく記憶の片隅にあったのだと思う。
男性なのだが、卒業アルバムを見るまで彼の苗字の漢字を知らなかった。
「へぇ、こういう字を書くんだ」と感心した記憶はある。
ということは、幼稚園で一緒だったか、小学校低学年で一緒だったか。
苗字を知っているということは、どこかで一緒だったはず。
私が通った幼稚園は、ほぼ例外なく、先生も子どもも「(苗字)プラス(さん、くん)」だったので、
下の名前を知らないということは普通にあり得た。
だから、幼稚園が一緒だった、という可能性もある。
小学校と中学校の卒業アルバムを見てみたのだが、彼の下の名前、「なんて読むの?」という状態。
奇抜な読み方ということはないだろうけど、候補としては複数あるのだが、それのどれかだろうな。
で、件のアパートに入居してきたのが彼の一家だという証拠はどこにもない。
彼の一家だとしたら、面白い偶然だなと思うが…。
どうなのだろう?