Chiakiの徒然日記

20年ぶりなのか。

吹奏楽コンクールを捨て、甲子園の応援に 秀岳館高校・吹奏楽部員の思い

この記事を見て、真っ先に思ったこと。
「遅いよっ!!」

実は地元紙の熊本日日新聞には、初戦の当日だか前日だか、もう少し前だったか、そのあたりは忘れてしまったが、
とにかく初戦より前に小さくではあったが報道されていた。
そのときは、どちらかというと好意的な記事だったので、凄く違和感を持った。

頑張ってきたのは野球部も吹奏楽部も同じ。
熊日の記事だと、吹奏楽部は全員一致で野球部の応援に…と決断した、というようなニュアンスだった。
でも、そんなわけないよね。
誰だって自分たちの集大成となる場には行きたいはず。
結果がどうであれ、存分に自分たちの力を発揮したいはず。

春のセンバツで、秀岳館の選手全員が県外出身だと知って、地元の学校という印象が薄くなっている。
ごくごく少数で、県内出身の選手もいるようだが、スターティングメンバーではなさそう。

だからこそ、というのも変だけど、吹奏楽部には自分たちのために大会に出るべきだったと思う。
終わってから甲子園に駆けつける、というのは難しいんだろうけど、他校に援助を求めても良かったんじゃないかなとも思う。
それとも、秀岳館、よほど嫌われているのか…?

母とも話したのだが、過去にも吹奏楽部の大会と重なったために、大会に出られなかった他校の吹奏楽部が助っ人で演奏したこともあったという。
そういう方法を検討しても良かったと思うだけどね。

あと、「吹奏楽がなければ応援にならない」というのも変。
なければ声を張り上げればいい。声を枯らして応援すればいい。
何なら応援に行った人たちで大声で歌ってみてもいいじゃない。
斬新な応援方法だと思うけどな。

野球部だけが特別視され、別格扱いされるのって今の時代にはそぐわないと思う。

などなど、色々書いてきたが、今年の秀岳館強いね。
県勢としては20年ぶりの準決勝進出なんだって。
そっか~、準優勝だったあのとき以来なのね。

というわけで、一番印象に残っている試合は、その20年前の決勝戦。
熊本工業VS松山商業。
本塁タッチアウトで熊工が負けた試合。
弟の中学時代の同級生がアウトになった選手だったのもあって、まあ~弟の罵詈雑言が凄かった。
そういう意味で印象に残っているんだけどね(笑)


なんだかんだ言ってきたけど、八代は盛り上がっているようなので(秀岳館の所在地)、期待に応えてくれるといいな。
大会を蹴ってきた吹奏楽部のためにも!

(私信)ナナマガラーさん、こちらこそ、準決勝で対決とは、ちょっと驚きました。お互いに地元校を応援しましょう!

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コメント一覧

Chiaki K
素晴らしい
兼好法師2世様

松山の方だったんですね。
あのプレー、率直に松山商業の選手が素晴らしかったと思っています。
でも、やはり我々にとっては「悪夢のバックホーム」ですね(笑)
あの選手がスポーツキャスターをなさっているのですね。

吹奏楽部の件も、「いい」「悪い」だけでなく、「何をどうすれば良かったのか」まできちんと検証して貰いたいです。
兼好法師2世
奇跡のバックホーム
20年前に熊本工業と戦った松山商業は私の町にあります。
あの試合は、私もテレビで観戦していました。
あの時に印象は、今でも鮮明・・・。
ちなみに、あの奇跡のバックホームをした松山商業の矢野選手は、今、地元民放テレビ局のスポーツキャスターをしています。

それと秀岳館の吹奏楽部のことですが、私も小学校から50歳まで吹奏楽をしてきたものとしては、コンクールに出てほしかったと思います。
吹奏楽部も野球部同様、全国大会を目指して日々練習に励んでいるのですから・・・・。
野球部の犠牲になる必然性などないと思うのですが・・・。
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