動物戦隊ジュウオウジャー第25話

レオのいいところ。
自分も思ったことをズケズケ言うが、反対に相手からズケズケ言われてもそれに対してキレるようなことはないところ。
そんなレオのまっすぐな思いに、操がつられて自分の思いの丈をぶちまけられたのはよかったと思う。
操が「言いすぎた」と反省しているところに、「言えたじゃないか、それでいいんだよ！」と言うことができるレオに懐の深さを見た。

互いに「大嫌い」と言い合いつつ、連携が取れているし、言うほど「嫌い」ではなさそう。
苦手なタイプ同士ではあるんだろうけどね。

まだ操が女性陣としっかり絡んでいないので、そのあたりは見てみたい。
欲を言うなら一人ずつ、展開上無理があるなら二人まとめてでもいいけど。

デスガリアン側にもなんだか不穏な空気が出てきた。
クバルに何か思うところがあるんだろうな、と常々思っていたんだけど、ここで明かされるとは。
「ジニス様に故郷の星を滅ぼされた」
真っ先に連想したのが、「電撃戦隊チェンジマン」の副官シーマや女王アハメス様。というのは置いといて…。
これで、クバルにジニス様に対する恨みめいたことが存在していてもおかしくないことがわかったので、これが後々どうなるのか。
ジニス様はクバルの出自というか、経歴というか、そういうものを知っているのか。
そのあたりが気になる。

東映の次回予告のサイトに、鳥男とラリーさんが写っているのが一番気になる。
ついに出会うのか！？