正式名称「ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー」、長っ!!
そして、人数多すぎ!!(笑)
20人。画面の迫力は凄かった。
その20人(というより19人?)でようやく倒せた敵、ドン・アルカゲの強さを認めるしかないのかな。
結構考えさせられるセリフも多かった。
特に印象に残ったのは、ラッキーの
「こちらの世界の正義を守らなきゃ」
という感じのセリフ。
ラッキーたちの世界の正義と、ルパンレンジャーやパトレンジャーがいる世界の正義は違う。
その違う正義同士で争うのではなく、話し合うなどしてお互いに歩み寄る…。
現実世界でも大事なことだなと感じ入った。
あとは、キュウレンジャー本編でほとんど見られなかった、スティンガーとナーガの会話が見られたのが嬉しかった。
任務遂行に伴う会話はあったはずだが、それ以外の他愛ない雑談ってあったっけ?てくらい、記憶にないんだけど。
細かいことを言い出せばキリがないくらい、ツッコミたいところもあるんだが、全体的には凄く楽しめた。
キュウレンジャーから見ると、時系列は
ドン・アルマゲとの最終決戦→今回のルパパトとの共闘→最終回のラストシーン(2年後)
らしい。
ルパパトの方は、少なくとも魁利たちがルパンレンジャーであることを圭一郎たちが知らない時点。
スーパールパンレッドにはなっていたから、それ以降ならどこでも成立するかな?
いなくてもストーリーに問題なさそうなのが6人ほどいたけど(笑)、まぁ、全員揃えなきゃいけないしね。
揃わなきゃ揃わないで寂しいだろうから、これはこれでいいのかなと思っている。