Chiakiの徒然日記

「真田丸」

大河ドラマが最終回を迎えると、「1年の終わり」という感じがする。
今年の大河も楽しかった。
真田家の歴史なんて知らないので、真田目線で進んでいくストーリーが凄く新鮮だった。
真田が関わらなかった、歴史上の大きな出来事は華麗にスルー。
「本能寺の変」も「関ヶ原の戦い」も、台詞だけで済まされてしまった。
肩すかし感はあったものの、その場に居合わせなかった人間からすれば、こういう状態だったんだろうな、というのがよく分かった。

最終回はその時点で生き残っている、幸村=信繁にゆかりのある人たち総登場という感じがして凄く豪華だったように思う。
初回、もしくは第2回あたりからずっと出ている人たちが散っていく姿も、じっくり描かれていて、そこに感動した。

早速「真田丸ロス」なんて言葉が飛び交っているようだが、早くない?
次の日曜日の20時になっても「真田丸」が始まらない事に対して寂しく思うというのが「ロス」の状態だと思っていたのだが、違うのかな?
それだけ素晴らしい作品だったということなんだろうけど、毎年毎年「良い作品だった」と思っている私としては
今年だけがやたらと賛辞されているのに首をかしげてしまう。
もしかしたら、最終回付近で役の年齢と役者さんの実年齢が近い人を主役に据えたというのが良かったのかな、と言う気もする。
ここ何年かは主役の方が若すぎたのかな…?

次の「おんな城主直虎」も楽しみにしている。
真田に輪をかけて知らない家なので、普通のドラマとして楽しめそう。
早速というか、ちょっとケチがつきそうな説が出てきてしまっているようだが、「それはそれでいいじゃない!」という展開になることを期待している。

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