このニュースを見てビビった。
「セクハラ」が声高に叫ばれている時代に、上半身裸!?
側湾症を見つけるのには、裸でないと…と言われているようだが、そうなの?
私の小学生時代は30年前だが、すでにブラを取った状態で体操服だったと思う。
小6で最初で最後の側湾症診断が行われたが、体操服を脱いだ記憶はない。
だが、側湾症疑いの診断が出て、病院へ行くようにと指示された。
裸にならないと分からない、というのなら仕方がないかもしれない。
だけど、当該記事のコメント欄にあるような、「待ち時間も裸」というのはどう考えてもやり過ぎ。
大学時代に受けた内科検診。
胸部レントゲンを受けた後に聴診があったので、必然的にブラは取った状態だったのだが、
服を全部上まであげろ、と言われてこれもビビった。
すでに個人的に内科を受診したときの聴診は、「ちょっと失礼」という言葉と共に、
服の裾もしくは首元から聴診器を突っ込むというのが主流になっていたから、
「なんで、なんで?」とみんな言っていた。
背中なら分かるけど…。
まぁ、私の場合、ベロンチョとまくり上げたら、神経線維腫やカフェオレ斑の大群に医者は固まっていたけどね(笑)
余談だが、小学校時代の内科検診で、担任(男性)が
「先生が付き添ってい~い?」
と訊ねた。
「イヤ!」「エロ親父!」「変態!」
女子から総スカンにあって、担任退散。
冗談だったし、私たちも本気にはしていなかったが、今だったら冗談にもならない。
昔の方が余裕があったのかもね…。時間的にも心理的にも。