行方不明者の捜索本格化=約20人の安否確認急ぐ―2人死亡、熱海土石流・静岡
昨日、携帯のNHKアプリから第一報を知らせる速報が来たときは、「あらま」としか思わなかったのだが、
「土砂崩れ」が「土石流」に変わり、その後「安否不明者」などなんか物騒な言葉が続くのを見て、
「あー、これヤバいヤツだ…」
と思った。
テレビをつけると、Twitterから、というテロップ付でまさにその瞬間の動画が流れていた。
何度も何度も流されるのを見て、辛くなったのでテレビを消した。
数回程度ならば、「何がどうなった」というのをくまなく見られるのでいいのだが、
ある程度自分の中で消化してしまうと、それ以上同じものを見るのが辛くなる。
今日が7月4日でなければ、きっと地元紙でも一面トップの扱いだったであろう被害。
しかし、今日は7月4日。球磨川が大暴れした豪雨災害からピッタリ1年。
今日の地元紙の一面は、大半が昨年の豪雨災害からの復興状況。
それでも、一面の片隅に「熱海で土石流発生」という見出しは載っていた。
これ以上他地域も含めて被害がありませんように。
そして、土石流に巻き込まれた方々が一刻も早く救助されますように。