侍戦隊シンケンジャー第十四幕

1人の外国人男性・ブラウンが中心になったドタバタ劇(笑)
ちょっと重い話が続いていたので、こういうコミカルなのがあるとほっとしますね。
何とかして追い返そうとするメンバーが面白い。
「決してあきらめないこと」。流ノ介がブラウンに教えたこと。
だけど、同じことをブラウンから教えられ、再び立ち上がるシンケンジャー。
今後戦っていく中で、何度も同じような苦戦を強いられることもあるだろう。
でもどこかに活路は見いだせるはず。「決してあきらめない」。
コミカルな中にさりげなく今後の彼らの戦い方も示していたのかな。
姑息な手段でブラウンに侍になることをあきらめさせようとしていたシンケンジャーだけど、
ともに（というかブラウンが勝手に）戦って、大切なことを思い出す。
外道衆と戦うのは無理だけど、侍の精神はどんな場面でも応用が利くものだから、
あまり偏らない程度に(笑)世界中に広がるといいな。