Chiakiの徒然日記

すべてを知った上での「侍戦隊シンケンジャー」

東映チャンネルで放映中の「侍戦隊シンケンジャー」。
昨日の放送で、第四十幕まで終わった。
三十九幕は、丈瑠を演じる松坂さんが、自分が本来の当主ではなく、影武者であることを知ったというエピソード。
たしかに、コレは本人が知っていなきゃあんな演技出来ないよな、というのが改めて実感できた。

当時記載した感想を見てみると、「茉子を突き飛ばしたことに対しての謝罪が欲しい」とか書いていたが、
今見てみると、とてもそんな余裕は丈瑠にはなかったというのがよく分かる。
家臣たち、外道衆に対しては、あくまで自分が当主であるというのを貫き通さなければならないために、また距離を置き始めたのも痛々しい。
すがりつくような目で彦馬さんを見つめていたのも、今見ると凄く心苦しい。
改めて、丈瑠が背負っていたものの残酷さを見せつけられているという感じ。

全部知った上で、「侍戦隊シンケンジャー」を一幕から全部じっくり見ていく、というのは今回が初めて、かな。
チョコチョコとは見ていたのだが、所々すっ飛ばしたりしていたし。
再来週の放送分で、薫姫が出てくる。
四十五幕、四十六幕は見ていて凄く落ち込まされたエピソードなので、今度はどういう心持ちになるのか、そのあたりはちょっと心配。
薫姫の心情も理解出来ている状態なので、そこまで落ち込むことはないと思うが…。

1週に2話ずつ進んでいくから、4月の第一週で最終回。
早いなぁ。
四十七幕以降は何度も見返したエピソードなので、抱く感想は大して変わらないと思うが、楽しみにしておこう。

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