手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの35

伏線が張られていたそうだが、全然気づいていなかった。
キンちゃんがこのままオオカミオトコになってしまうのか！？
次回予告を疑うことなく信じるならば大丈夫そうだけど、果たして？

キンちゃんと凪のやり取りはすごく好き。
前に忍者運動会のときにもあったけど、凪自身がキンちゃんの言うことを素直に聞けるから、というのもあるだろう。

キンちゃんも事情を話していれば、何か他に手立てが見つかったかもしれないのに…と思わないでもないが、
言えなかったキンちゃんの気持ちも分かる。
そこに付け込んだ九衛門、やっぱり憎たらしいな。

みんな九衛門が死んだとは信じていなかったというのが面白い。
面白いんだけど、ストーリーの内容からして笑えないのがつらい。

凪にとって九衛門は、おじいちゃんを裏切ったやつ、というよりも、旋風おじさんから忍タリティを奪ったやつ、という方が大きいんだろうな。
凪のセリフからそう感じたのだが、本当のところはどうなのだろう？