Chiakiの徒然日記

「真剣勝負」

この本を予約した時、どういう心境だったのかは定かではないが(笑)、
セブンネットショッピングで予約してしまったため、手元にやって来たのが昨日。
アマゾンも検討したんだけど、送料・代引き手数料をケチってみた(笑)というところかな。

非常に読み応えがあり、というよりありすぎる!(笑)

今までに出ていた本は、最終回手前発売だったりしていたので、
大団円の様子があまり触れられていないのが不満だった。
でも今回は、6月発売のVシネ以外は既に全部終わっているので、色々と包み隠さず話してある。
ちょろっとVシネのネタバレみたいなものもあったけど(笑)、展開はさっぱり分からないので、
そのあたりも楽しみにしておきたい。

それから、ちょっと感動(というと大袈裟だけど)したこと。
蜂須賀祐一さんのインタビューのページに「真シンケンレッド役」とあったこと。
ずっと薫が変身したレッドを「女シンケンレッド」と表しているのが、どうにも気に入らなかったのだが、
この「真シンケンレッド」はすっと受け入れられた。
じゃあ丈瑠のシンケンレッドは「偽」でいいのか?と言われそうだけど、
感覚としてはそうじゃないんだな~。
言葉にするのは難しいけど、丈瑠も薫も「シンケンレッド」だと思っているし
それを区別するために性別(特に「女」)をつけるのは、どうも釈然としない。
劇中でも、志葉家の18代目は薫で、19代目が丈瑠になったわけだから、どちらも確かに「シンケンレッド」。
薫がシンケンレッドになっていた時点では、たしかに薫が「本物」だったわけだから
「真」という言葉が受け入れられるのかな?と考えてみた。

一通り読んでみて、1つだけ不満(?)が。
骨のシタリのスーツアクター、大林さんのインタビューも読みたかった!(笑)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「書籍・読書・感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事