Chiakiの徒然日記

ヤバい、と思った瞬間

4月14日の地震の時、「これはヤバいのかも」と思った瞬間というのがある。

揺れているときではない。
その後も何度か余震があり、「うわー、これで寝られるかな?」と思っていた。
情報収集というわけでもないのだが、テレビはずっとつけっぱなしだった。

2度目に熊本放送局からの中継が入ったときのこと。
目を疑った。
1度目は普通の格好をしていたアナウンサーがヘルメットをかぶっている。
「え!?そこまで!?」とビックリした。

我が家には背の高い家具はない。
あっても壁に据え付けてあるので、倒れるということがなかった。
幸いにも食器も飛び出さなかった。
ガラス製の花瓶が落ちて割れただけ。
揺れこそ凄かったけど、何とかなるだろうと思っていた。

そこへ、アナウンサーのヘルメット姿。
民放のアナウンサーならともかく、スタジオにいるNHKのアナウンサーがヘルメットをかぶっているなんて初めて見たからさすがに動揺した。
これで外への避難を決意。
念のため、ブレーカーを落として外へ。
我々が外へ出ないことを心配していた近所の方々には申し訳ない。

16日の地震の時は電気が一時的に消えたこともあって、とっとと家の外へ。
30分ほどで電気は戻ったが、念のためずっと車で過ごした。

今はもう、1日に1~3回の余震というのがほとんどになってきている。
数日に一度くらいまでなってくれるといいんだけどな。

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